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銭湯で、タオル代の節約をやめた話。
今日は10月10日、銭湯の日です。せっかくなので、銭湯ネタを投稿したいと思います。
#銭湯豆知識#銭湯の日 が制定されたのは、1991年。東京都の公衆浴場商業協同組合が、制定しました。1000(せん)と10(とう)で単なる語呂合わせかと思いきや、元々10/10は、初の東京五輪開催日ということで体育の日でした。スポーツで汗を流した後に銭湯に入ろう!という意味が込められています。
— ちーさん (@igaiga115) October 10, 2019
最近、銭湯のタオル代節約をやめた話です。
東京都の銭湯は、ほとんどがタオル貸出は有料です。
一部、小さいタオルを無料で貸し出してくれる銭湯もありますが、大きめのバスタオルの貸出は、大抵有料になっています。
まぁ洗濯代、クリーニング代がかかるので当然ですね。
料金相場としては、小タオルが無料~50円くらい、バスタオルが100~150円くらいです。
以前、私は、この数十円〜数百円を節約するために、小さいタオルや速乾タオルを持ち歩いていました。
しかし最近、タオルの持ち運びをやめて、貸しタオル代を払って銭湯でタオルを借りることにしました。
理由は、主に2つ。
1つは、濡れたタオルを持っていくのが面倒だということ。
当然、自分で持ってきて使ったタオルは、濡れたまま持って帰らなければなりません。
濡れたタオルを持ち帰るのって、いろんな意味で面倒ですよね。
家に帰るまでの道のりが長いと、臭くなってしまうかもしれないし、定期的に洗濯をしないといけないし、、ということです。
銭湯に支払うレンタルタオル代は、そのストレス削減代だと思えば、安いものです。
2つめの理由は、応援したいものに少しでもお金を落とそうと思ったことです。
私は、銭湯が大好きなので、銭湯が潰れてほしくないです。
でも、現実、銭湯は毎年潰れていて数が減ってきています。
有料でタオルを借りるという行為は、1回にしたらたったの数十円から数百円ですが、それが少しでも銭湯経営の足しになったらいいなと思います。
応援したいものがあるなら、「節約」という効率面ではなく、「応援したい」という気持ちを大切にしましょう。
そのちょっとしたお金の積み重ねで、もしかしたらあなたの好きなものが消えてしまうのを防げるかもしれません。
また、多くの銭湯では、サウナ料金を支払うと大抵バスタオルも一緒についてきます。交互浴をする場合、大きくてふかふかのバスタオルは交互浴の効用を非常に高めてくれる存在です。
▼交互浴についてはこちらを参考に
交互浴が好きすぎて交互浴図解を描きました。
— 塩谷歩波|「銭湯図解」発売中! (@enyahonami) April 16, 2017
コンディションによっては体調が悪くなることもあるので、体と相談しながら試してみてください!#交互浴 #交互浴図解 pic.twitter.com/GED4J0hXCr
交互浴の際、まずサウナ室でバスタオルを羽織れば温度調整が可能ですし、何より水風呂から上がったあと身体を冷やさないようにするために重要な役割を果たします。
水風呂から上がって身体をしっかり拭いてからバスタオルにくるまれながら休憩を取ることで、非常にいい感じになります。
ということで、私はこれからも銭湯からタオルを借りたいと思います!
皆さんはどんな銭湯の日を過ごしましたか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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