衝撃の決断
コロナの拡大を防ぐため、勤務校では4月いっぱい開校を見送る決断となった。
卒業式の規模縮小に始まり、履修登録は一斉実施から個別実施に切替、入学式の中止、新年度オリエンテーションは昼食を挟まずできるだけ短時間で行い、座席も間を空けてグループワークも行わない、4月中の行事は中止に、5月の行事は延期に。と、様々な対応をしてきた最中での決定に激震が走った。大袈裟でなく、本当に
始業式が5月に繰り下がることで、夏休み期間の短縮、試験期間の短縮、延期となっていた行事も未定に繰り下がった。
モチベーションを失いかけ、、何のために働くんだ、、くらいの気持ちに一瞬陥った。が、そんなこと言っている場合ではない。
授業の在り方、学校の在り方、教師の存在価値、などなど、この機会にこそ見つめていけるはず。気持ちや業務のコントロールが難しいが、こんな状況だからこそ前向きにできることを少しずつ。