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効果的に学んだり、仕事をしたいなら知っておきたい【VAK理論】

本日もご覧いただきありがとうございます!
工藤千尋(くどう ちひろ)です。

本日は、【効果的に】
学習をしたい!新しいことを覚えていきたい!
結果を出したい!と思っている方にオススメの記事です。

以下のことに当てはまる人にも
読んでいただけたら嬉しいです!

☑︎人より時間をかけているのになかなか覚えられない
☑︎早く結果・成果にしたい
☑︎自分に最適な学習方を知りたい
☑︎期限が決まった試験などで結果を出す必要がある

参考にしたのはこちらの記事!

まずは質問に答えていただきます!

各質問のアルファベットの合計をカウントしておきましょう。

質問1 文字を覚えるときにどうするのが覚えやすいですか?
ア 一点一画を意識しながらていねいに書く ―A
イ なぐり書きでたくさん書く、大きく書く―K
ウ じっとながめてから書いてたしかめる―V
 
質問2 家族でお出かけしたときのことを思い出すとき、次のどれに近いですか?
ア 最初に、その日の気分がよみがえってくる―K
イ 最初に、行った場所の光景や途中で目にしたものが浮かんでくる―V
ウ 最初に、話したことやまわりから聞こえてきた音がよみがえってくる―A
 
質問3 初めて見る道具を渡されたら、どうしますか?
ア あれこれ向きをかえて観察する―V
イ 「これは何?」ということが気になって説明をほしがる―A
ウ とりあえず触ってみる―K
 
質問4 考え事をしているときに、気が散ってしまうのは次のどれですか?
ア まわりの雰囲気―K
イ 声や物音―A
ウ ふと見えたもの、目に入ったもの―V
 
質問5 文章を読むときの様子は、次のどれに近いですか?
ア 全体をざっと眺めてから読み始める―V
イ 一行ずつていねいに読み進めていく―A
ウ 体が少し揺れたり、リズムをとるようにしたりしながら読み進める―K

質問6 話を聞くときの様子は、次のどれに近いですか?
ア 話を最後まで聞ける方で、自分のこともよく話す―A
イ 最後までじっと聞くことはあまりなく、すぐに「わかった」という―V
ウ 大きくうなずいてみたり手遊びしたり、あまりじっとせずに聞く―K
 
質問7 がんばったとき、どんなほめられ方を喜びますか?
ア なにをどうがんばったのか、きちんと言葉で伝えてほめてもらう―A
イ ぎゅっと抱きしめられたり、頭をなでられたりしてほめてもらう―K
ウ 花マルやシールをもらえたり、ほめ言葉の手紙をもらったりしてほめてもらう―V 
 
質問8 テレビを見たり、文章を読んだりしたときに覚えているのは、次のどれに近いですか?
ア 話の内容をよく覚えている―A
イ 人々や情景をよく覚えている―V
ウ 行動や登場人物の感情をよく覚えている―K
 
質問9 いま何を考えていそうか探るときは、次のどれに近いですか?
ア 顔色をうかがったり、ちらちらと観察したりしてくる―V
イ 雰囲気を探るようなしぐさをしたり、ふと近づいたり(遠ざかったり)する―K
ウ 相手の話すことに聞き耳を立てたり、声の調子に反応したりする―A
 
質問10 怒ったときの様子は次のどれに近いですか?
ア 激しく言葉で怒りを表現する―A
イ 地団駄を踏んだり、こぶしを握りしめたり、ドアをぴしゃりと閉めたりする―K
ウ むすっとしてものをいわなくなる―V

質問11 次の遊びや楽しみの中では、どちらかというとどれが好きですか?
ア お絵かき、パズル、迷路―V
イ なぞなぞ、しりとりなどの言葉遊び、音楽―A
ウ 外遊び、ダンス、騒ぐこと―K
 
質問12 授業や研修・講義を受けるの様子としては次のどれに近いですか?
ア 先生が板書するのをよく見ながら、手元のテキストを見る―V
イ 先生の説明をよく聞きながら、あわてて板書を写す―A
ウ もぞもぞしながらも授業を聞いている。問題が解けたときのリアクションが大きい―K

いかがでしたか?
私はV7つ、A4つ、K1つでした。

最も多いものがあなたの【感覚タイプ】です!
同数や近しい数の場合は、どちらのタイプの特徴ももっているということでしょう。

ちなみに、このタイプは一生同じでなく、
年齢や環境の変化とともにかわることもよくあるそうです。

3つの感覚タイプ

感覚タイプに合わせた学習法


Vのタイプにはこんなことが効果的!

・絵や図で全体像をとらえるためにイラストやチャートを利用する。
・資料やノートには蛍光ペンなどで色をつける。
・指示は言葉ではなく紙に書く。
・何でもメモを取る。

Aのタイプにはこちら!

・本などは録音を聴く、音読する。
・音声を聴いてメモを取る。 
・勉強する時は静かな場所で。
・学んだり何かを読んだ時は要約を録音する。
・単語のつづりなどは誰かと話しながら覚える。

Kのタイプの方へ!

・実験やロールプレイなど、体験を通して覚える。
・学習を深めるためにコンピュータを使う。

まとめ 

自分や、一緒に仕事をする人、子育てをする方は子どもの感覚タイプを知っておくと、効率よく学び、成果になりそうですね!


それではみなさんまた明日◎

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