メキシコに留学したい #2
こんばんは。
今日は私がをなぜメキシコに留学したいのかをお話します。
以前のノートでも書きましたが、最初のきっかけは大学に入って初めて勉強したスペイン語でした。
大学でせっかく勉強するのなら日常会話くらいは話せるようになりたいと思い、自分でも勉強しているうちに授業の理解度が上がってきて、そうなるとスペイン語の勉強自体がとても楽しく感じるようになりました。
留学自体は大学在学中に必ずしたいと思っていたのですが、ある時、なんとなくスペイン語を学ぶ留学もいいかなと思い始めました。
そして、色々とインターネットで調べたり、同じ大学の先輩に話を伺ったりするうちに、もし「第二外国語」をしっかり身につけることができたら、とても自分の強みにできるのではないかと思うようになりました。
スペイン語を身につけると一言で言っても、スペインへの留学、あるいは中南米の国に留学と選択肢は分かれます。どちらがいいのか、と悩んだ挙句、ここでもなんとなく中南米に決めました。
私は二択の選択肢で迷った時、その選択肢を選んだ場合の自分を想像するようにしています。そして、最終的にはどちらをしている自分の方がワクワクするかで決定します。この時も、今まではあまり知らなかった中南米の地で生活する自分の方がワクワクする感じがしたので、中南米への留学に決めました。
中南米に留学したいと自分の中で決めて以降、両親は友達、先輩など出会った人に、「中南米に留学してみたいんだよね!」と話すようにしていきました。
他の人に何度も話しているうちに、ふわふわと形を伴わなかったものが、だんだん現実味を帯びていく感覚がしました。それは、他の人に話して色んな質問(例えば、なぜ中南米なのか、どこの国に行きたいのかなど)を受けると自分がそのことについてあまり考えられていなかったということに気が付き、実現させるには今何をするべきかということを考えるようになったからだと思います。
そんな矢先、気が向いて訪れた地元の古本屋さんで店主の方とお話しする機会がありました。そこでも中南米に留学したいということを伝えたら、なんとその店主の方が、メキシコに14年間住んでいて今地元に戻ってきている知り合いを紹介しようか?と言ってくださりました。そして、そのあとすぐに、メキシコに滞在されていたその方に一緒に会いにいくことになりました。
その時点ではまだ中南米のどこの国、とは決まっていなかったのですが、その方と実際に会ってお話を聞いて別れた時には、「私メキシコに留学しよう!」と決意が固まっていました。
決め手となったのは、まず、メキシコ料理が美味しいこと、メキシコ人が優しいこと、そしてメキシコ国内では大きな貧富の差があること、などです。
実際にお話しを聞くと、その方から溢れるばかりのメキシコ愛が伝わってきて、私も行ってみたい!と思うようになりました。総じて単純な思考回路ですが、これが私がメキシコ留学に決めた理由です。
メキシコの国内で貧富の差が激しいことについては、私が大学で学ぶ国際関係学と繋がりがあります。この点についてはまた今度詳しく書けたらなと思っています。
そしてこの間スペイン語検定6級に申し込んだので、今は10月24日に実施される試験に向けて勉強中です。
それではまた!ここまで読んでくださりありがとうございました。