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血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか

ニキビ博士片柳です。

ニキビ改善には、初回の肌質診断(肌診)がとても大切です

肌診のポイントは以下の通りです。


✅肌目(キメ)
✅表面が乾燥しているか?あるいは深部で乾燥しているか?
✅顔色の変化
✅皮膚の分泌状況
✅皮膚の厚み
✅老化の兆候
✅血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか
✅肌の弾力性

本日は7つ目「血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか」です。


ポイントは2つ

⭕️赤色膿疹・・・肌の表面の慢性的な炎症。小さくて一つ一つが切り離されたぶつぶつが見られるのが特徴。できものの周辺がピンク色になっている。

⭕️赤ら顔、または赤斑

また、「血液循環」のトラブルではなりませんが、下記のような症状の時、エステティックの範疇ではありませんので、病院へ行くことをオススメします。

✔️マラセチア毛包炎
✔️毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)
✔️毛包虫性ざ瘡
✔️あせも(汗疹)
✔️蕁麻疹(じんましん)
✔️湿疹や皮膚炎
✔️脂漏性皮膚炎
✔️ステロイド湿疹
✔️口唇)ヘルペス
✔️真菌(カビ)皮膚炎
✔️稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)
✔️接触皮膚炎
✔️皮脂欠乏性湿疹
✔️酒さ
✔️アトピー性皮膚炎
✔️光線過敏症
✔️帯状疱疹

上記の詳しい内容はまた改めて書きます。

以上です。

本日もお読みいただきありがとうございました

ニキビ博士・片柳ちひろ

顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

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