ニキビの原因ターンオーバーを整える方法
ニキビ博士・片柳です。
本日は、ニキビの原因の一つがターンオーバーの乱れ。本日は、ターンオーバーを整える方法を解説します。
💎正しいクレンジング洗顔
肌に皮脂汚れがたまっているとターンオーバーの乱れにつながることもあります。
→過去の記事「ニキビの治し方〜その③洗顔方法ーその方法で本当に大丈夫ですか?」参照
💎正しいスキンケア
誤ったスキンケアがターンオーバーの乱れにつながることもあります。
→過去の記事「ニキビの治し方〜その2-①②洗顔の仕方・使うものに気をつける&スキンケアに油性タイプは使わない」参照
💎ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスの乱れも、ターンオーバーの乱れに繋がります。
→過去の記事「ニキビの治し方〜その①ホルモンバランスを整えよう! 」参照
💎食事
→ターンオーバーを活発にするためには、新しい細胞を作る栄養素が必要です。
🔸ビタミンB6
肌のターンオーバーのリズムを改善する。
レバー・豚肉・いわし・まぐろ・セロリ・たまご・大豆 など
🔸タンパク質
肌細胞やコラーゲンをつくる素となり、肌代謝を促す。不足すると筋力が衰え、代謝も悪くなってターンオーバーが滞りがちに。
肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品など。
また、タンパク質を多く含む食品を食べる時は、ビタミンB6も併せて摂取するといいです。
🔸ビタミンA
細胞の増殖や分化をスムーズにして、皮膚や粘膜の健康維持をサポートするビタミンAも不可欠。
ニンジン・ホウレン草などの緑黄色野菜、サバ・イワシなどの青魚、ウナギ、アナゴ、乳製品や卵など。
🔸ビタミンB2
細胞の再生を助け、皮膚や粘膜の健やかに守る働きがある。
レバー、ウナギ、卵、納豆やアーモンド、乳製品など。
🔸亜鉛
代謝促進と皮膚内のコラーゲンの合成を助ける亜鉛も欠かせません。不足すると皮膚の再生不良だけでなく味覚障害をも引き起こしかねない。
牡蠣、煮干し、牛肉、豚レバーなど。
ただし、過剰摂取すると、貧血や免疫力の低下を引き起こしかねないので、亜鉛のサプリなどを併用するときは注意が必要です。
🔸ビタミンE
紫外線などの酸化ストレスから肌を守る。肌の血行を促進し、新陳代謝を促す。
アーモンドなどのナッツ類、アボカドやイワシ、いくらなどの魚介類など。
🔸鉄分
血流を改善し、くすみやクマを防ぐ。
レバー、魚、貝、大豆、緑黄色野菜、海藻など。
ヘム鉄と非ヘム鉄があり、ヘム鉄の方が非ヘム鉄よりはるかに吸収がよい。非ヘム鉄はビタミンCや動物性たんぱく質といっしょにとると、その吸収効率をアップできることが知られている。
💎紫外線対策
ニキビに限らず、肌トラブルの80%以上は紫外線によるものと言われています。ターンオーバーも紫外線によって乱れるため、日中は外出しない日でも日焼け止めを塗るなど紫外線対策をした方がいいでしょう。
💎血行促進・冷やさない
血行は皮膚のターンオーバーにも大きく関わっています。
皮膚は消化吸収された栄養素と水分を血液によって全身へ届けています。皮膚も同じで、血液から受け取っているため、血行不良や冷えがあると、栄養素をうまく受け取れず、皮膚に栄養があまり届きません。同じく冷えると血行不良となるため体を冷やさないことは皮膚にとってもいいことです。
💎適度な運動
適度な運動は自律神経整い、血行促進、代謝UPにもつながります。そのことで、皮膚への栄養が届きターンオーバーの正常化にもつながります。
💎良質な睡眠
成長期に骨や筋肉などの成長を促すホルモンで、皮膚のターンオーバーの促進、皮膚細胞の分裂、再生を促進する働きがあります。夜眠っているときに分泌されるホルモンの一つです。1日のうちでもっとも成長ホルモンが多く分泌されるのは、寝入りばな。成長ホルモンの分泌をするためにも、睡眠はとても大切です。
以上です。
ターンオーバーは、ニキビの毛穴を詰まらせる原因でもありますが、
老化、シミ、シワ、たるみ、全てに関わる重要な肌の仕組みです!!
可能な限り正常にターンオーバーできると、
肌は全く変わっていきます。
本日は以上です。
いつもお読みいただきありがとうございました。
ニキビ改善をされたい方のための”ニキビの治し方をまとめたページ”もありますのでそちらもご覧ください⏬
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🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。
【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善
【運用Web.SNS】
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