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肌質の診断vol.4分泌状況

ニキビ博士片柳です。

ニキビ改善には、初回の肌質診断(肌診)がとても大切です

肌診のポイントは以下の通りです。


✅肌目(キメ)
✅表面が乾燥しているか?あるいは深部で乾燥しているか?
✅顔色の変化
✅皮膚の分泌状況
✅皮膚の厚み
✅老化の兆候
✅血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか
✅肌の弾力性

本日は4つ目「皮膚の分泌状況」です。

皮膚の分泌状況の診断は以下のように行ってください。

🔘正常・・・Tゾーンにまばらな分泌がある
🔘減退している・・・分泌がほとんど認められない
🔘亢進している・・・分泌が多く、顔全体に散財している。酸化した皮脂も認められる

ちなみに、”皮脂分泌”に関しては、顔の部位によっても分泌量が多少変わります。

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⭕️皮脂量が良い状態とは?
 ✔️Tゾーン・・皮脂線活発。皮脂が出ていて当然であり、程よくある状態が良い状態
 ✔️Uゾーン・・皮脂線は活発ではない。皮脂はあまりない

分泌状況の診断は、ニキビ改善にはとても重要です。
的確な診断ができるようにチェックしてください。

以上です。

本日もお読みいただきありがとうございました

ニキビ博士・片柳ちひろ

顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

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