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皮膚の診断vol.6老化の兆候

ニキビ博士片柳です。

ニキビ改善には、初回の肌質診断(肌診)がとても大切です

肌診のポイントは以下の通りです。


✅肌目(キメ)
✅表面が乾燥しているか?あるいは深部で乾燥しているか?
✅顔色の変化
✅皮膚の分泌状況
✅皮膚の厚み
✅老化の兆候
✅血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか
✅肌の弾力性

本日は6つ目「老化の兆候」です。
肌の”トラブル”と、肌の”老化”は別物です。

老化とは、肌質の如何にかかわらず、組織の老化とともに年齢的に誰でも避けられない肌の変化で、それが早いか遅いかの違いは、手入れ、食事、生活習慣、心身状態に左右されます。

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では本題ですが、肌診断では、肌の老化の兆候について診ます。

ポイントは以下の通りです。

✔️シワ
✔️たるみ・・・筋肉の弛緩(しかん)で張りが無くなる。
✔️むくみ・・・肌が弾力を失ってブヨブヨしている。
✔️弾性にかける
✔️生気の無い顔色
✔️乾燥

まとめ

まずはお客様の肌に起こっていることを、トラブルか老化かに分けて診る。その上で、老化は何が起こっているかを診る。ただし、老化には、自然老化と環境老化があり、エステでは環境老化が改善できる。


以上です。

本日もお読みいただきありがとうございました

ニキビ博士・片柳ちひろ

顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

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