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肌診断の仕方vol.5皮膚の厚み

ニキビ博士片柳です。

ニキビ改善には、初回の肌質診断(肌診)がとても大切です

肌診のポイントは以下の通りです。


✅肌目(キメ)
✅表面が乾燥しているか?あるいは深部で乾燥しているか?
✅顔色の変化
✅皮膚の分泌状況
✅皮膚の厚み
✅老化の兆候
✅血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか
✅肌の弾力性

本日は5つ目「皮膚の厚み」です。

皮膚は、図のような構造をしています。

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正常な厚みがある皮膚は、

肌目が整っていて、表皮、真皮、皮下組織が正常な厚みを保っている状態を言います。


では、肌の厚みの診断ポイントを解説します。

✔️薄い皮膚
 ・肌の表面は滑らかで肌目が細かく、毛孔は目立たない
 ・手触りは柔らかい 

✔️厚い皮膚
 ・肌目が粗く、毛孔が開いている
 ・横方向に線条が見られる
 ・触るとザラザラしている

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まとめ
皮膚は薄すぎても厚すぎても良くない。視診と触診で厚みを診断する。


以上です。

本日もお読みいただきありがとうございました

ニキビ博士・片柳ちひろ

顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

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