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振り返りと抱負

2024年12月31日。本日で2024年も終了。

別の投稿で今年の振り返りをしている。このよろず文書録とはちょっとテイストは異なるが、気になる方はご覧ください。

この記事では「文章を書く」という点に絞って振り返りをしようと思う。

2024年の軌跡

今年は「文章を書く」ということに向き合い始めた年だった。

3月

人生で初めてWeb媒体に寄稿した。本職であるソフトウェアエンジニアとして書いた技術的な記事だ。初めての経験でわからないこともたくさんあったがとても楽しかった。人生で初めて文章を書いてお金をもらうという経験ができた。

5月

文学フリマ東京にお客さんとして参加した。たまたま立ち寄ったブースで、江角悠子さんのZINE『文章を書いて、生きていきたい』を購入した。このとき、江角さん本人が「著者です」と声をかけてくださった。私は「文章を書いて生きていくっていいなって最近思っていて……」というような話をした。

家に帰ってZINEを読んで、巻末に載っていたメルマガにすぐ登録した。文章を書くということについて、もっと真剣に考えたくなったのだ。

ちなみにZINEの感想については以下で書いている。

8月

佐藤友美さんの書籍『本を出したい』を購入した。どうやってこの本を知ったのかは忘れてしまったが、この本を読んでライターという仕事について詳しく知った。そしてブックライターという職業も初めて知った。

他にも文章を書くことを生業とされている方と話す機会があった。色々とお話をお聞きできた。

11月

江角悠子さん主催のライター塾に申し込んだ。大きな買い物ではあったが、やってみたいという気持ちで見切り発車した。

私の見切り発車癖についてはこちらを。

そしてこの『よろず文書録』を始めた。今すぐできることは何かと考えた結果、とりあえず毎日文章を書こう、と思い始めた。

12月

2025年5月に開催される文学フリマ東京に出店者として申し込んだ。初めての出店、初めてのZINE作り。今のところわくわくしている。

気づきの1年

文章を書く活動に力を入れたのは年末だと思っていたが、よく思い出してみると今年を通じて色々とあった。

文章を書くことが好きだと思っていたけど、書きたいことがうまく書けていない感覚がずっとあった。どうしたら書けるのかもわからなかったし、そもそも私は文章を書く仕事をしているわけではないしな、という気持ちもあった。

と思っていたんだ!ということに気づけた1年だった。そう、こんなことを考えていると自分では気づいていなかったのだ。1年を通じて色々なことがあって、その中で気づくことができた。

来年は行動を積み重ねる1年

来年は行動を積み重ねる1年にしたいと思っている。大きな目標があるというわけではないが、できることをどんどん手をあげてやっていきたい。その結果を積み重ねて、また新たな一歩を踏み出せたらいいなと思っている。

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