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2025年の目標はこう考えました

2025年の目標を立てました。この記事では、どんなことを考えて目標を立てたのかをまとめます。具体的な目標に関してはパーソナルなものも多くなっているので触れません。


ざっくり手順

以下の手順で考えました。

  1. 運用方法を考える

  2. やりたいことを書き出す

  3. 成長マインドセットで考え直す

  4. フィードバックの方法、内容を考える

目標の考え方

運用方法

1年の目標を立てても途中で忘れてしまうのでここ数年は1年の目標は立てずに過ごしていました。今年は「1年を通じてやってみたいな〜」と思うことがあり、1年の目標を立てることにしました。1ヶ月ごとに振り返りもします。

ボトムアップ式

ゴールとなる目的を決めて、そのゴールを達成するための目標を立てる、というのが目標を決める際のセオリーなのかなと思います。ですが、やりたいことをリストアップすることから始めました。

今年は具体的にやりたいことがたくさんあり、せっかく色々あるのでここスタートで良いかなと思ったためです。かなりたくさん書き出しました。

成長マインドセット

目標を考える中で1つのテーマを決めました。それは「成長マインドセットを育む」です。

成長マインドセットとは、自身が成長することに焦点を当てているマインドセットです。「成長すること」を大切にするので、目標を達成するまでにあたる困難や失敗をも自分を成長させるための「学び」と捉えることができます。

以下のnoteにもう少し詳細に書いています。

1年の目標もこの「成長マインドセット」で立てるべく、一度書き出したものを成長マインドセットで考え直しました。

具体的には「これを達成することで私は成長できるのか?」「この数値目標は今の私でも達成できるのではないか?」ということを一つ一つの目標に対して考えました。

結果、「これは今の私でも達成できる」というものや「これは単純にやりたいことであって成長にはならなそう」(この辺りは考えようですが)というものは目標からは外しました。

また、意識的に(高いレベルの)数値を目標に含めるようにしました。なぜかというと失敗したことをわかりやすくするためです。

成長マインドセットを育むために大切なことは、数値的な目標を達成できなくても良い、計画通り行かなくても良い、ただそこに学びがあるかどうかを優先する、という心持ちでいることです。

あえて失敗したことがわかりやすい状況を作って「自分に失敗を許可する」ということをやっていこうと思います

フィードバック

成長マインドセットを育むにはフィードバックもとても大切です。特に「自分がコントロールできることに対してフィードバックする」ということが大事です。

成長マインドセットに相対するものとして「証明マインドセット」というものがあります。

何かに失敗してしまったとき、証明マインドセットのもとでは「自分に能力がなかったからだ」と考えてしまい、不安に押しつぶされたり諦めてしまうことがあります。

成長マインドセットのもとでは「計画の立て方が良くなかった」「実施した対策が的を得ていなかった」と自分でコントロールできる範囲に対して振り返り、新たな計画を立て粘り強く頑張り続けることができます。

フィードバックでも、意識的に自分がコントロールできることに対してフィードバックするということが大切です。これは良かったことに対しても悪かったことに対しても両方です。

利用ツール

notionで管理していきます。月1の振り返りは死守していくために、なるべく簡単に記録できるようにしました。

その他

目標とは別ですが、他にもやったこと、やろうとしていることです。

2024年の私からのメッセージ

notionでスケジュールも管理しています。2025年の各月の初めの日に、2024年の私からのメッセージを書きました。例えば6月には「暑くなってきます。体調管理注意!」。10月には「年始のコナンイベント、申し込みが始まるはずです」。12月には「2年連続、流行病にかかっています。今年こそは無事に年越しましょう。加湿器大事!」

日記

今年は日記習慣を復活させようと思います。

読書記録

notionで読書記録をつけようと思います。実は昨年は途中で辞めてしまいました。読みたい本も一緒に管理しようとしてめんどくさくなってしまったのが敗因だと思っています。今年は読書記録だけをnotionで管理します。

参考書籍

数年前に買って、年始のたびにパラパラ読み直している本です。『やり抜く人の9つの習慣』と『やる気が上がる8つのスイッチ』です。どちらも、ハイディ・グラント・ハルバーソンさん著です。

今年はなんとなくしっかり読み直してみたところ、びびびっと来ました。今年が読みどきだったのでしょう。

どちらもページ数は少ないのでサクッと読めると思います。

最後に

今年もよろしくお願いします!

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