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不登校③

不登校ながらも、2年生を無事終えることができ、3年生に進級することができた。

「あと1日休んだら進級できない」と先生たちに言われながら、お情けをかけてくれたところもあったと思うが、なんとか進級できた。

だが、相変わらず身体は鉛のように重たくて、2年生と同様に、3年生も学校には半分くらいしか行けなかった。

入っていた部活にも、あまり顔を出すことができず、罪悪感は色々なところから私を襲ってきた。
そんな罪悪感とプレッシャーが、余計に身体を重くしていたのかもしれない。

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