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【子どものこと】『お母さんのせいでもなかった、お子さまのせいでもなかった』受け継いだ反応・価値観☆

お子さまのことでお悩み中、
または「どうしてあげたらよいのだろう?」と直面されていると思います。

何度もお伝えしているのですが、
『お母さまのせいでもなかった』
『お子さまのせいでもなかった』

現在のお母さまを、お育てになった(養育者)が存在します、
その養育者(お母さん)から、『しつけ、良し悪し、家庭内での叱られ、褒められ、親子関係の関わり方』を通して、味わってきたと思います。

この部分が、現在のお母さまに刷り込み(無意識パターン)が入っています。

ある子育て中のお母さまに質問したことがあります。

Q「子育てお母さま、あなたが幼少期にイヤだった親から言われることはありましたか?」

ーはい、あります。ー

Q「どんな言葉?どんな思われ方がイヤでしたか?
どんな風に言葉かけをして欲しかった、思って欲しかったでしょうか?」

ー帰宅時間を毎回聞かれ、時間に遅れるとひどく叱られました。
昭和の時代は、玄関前に立たされたり。ー

Qどんな風に思って欲しかったでしょうか?

ーもっと、話を聞いてほしかった。理由を聞いて欲しかった。
もっと、信頼してほしかったー

Q、現在のあなたの親子関係(子育て中)の言葉かけは、
幼少期、あなたがイヤだった言葉を発していないでしょうか?

ーはい、しています。だって子育てはこのようなものでしょ?
大人になったら、そうでしょう。。。
(幼少期にイヤだった言葉を今の子育ての子どもに言うのは普通と思っている)
*お母さまが子ども時代に味わったことを、何気なく、それが育児の参考資料のようになってしまっていること(無意識に反応を起こす)にまずお気づきになるとよいでしょう。


【お母さまを育てた養育者お母さま(祖父母)、またはその上のお母さま】

・お母さまを育てになった(養育者)お母さまにも、その上に(養育者)お母さまがいます。

脈々と続いている、あなたの養育者のしつけ、価値観、思い方、云い方などが存在しています。
良し悪しは全くなくて、ただその反応、価値観がコピーされている部分が多いというだけ。

だれがわるい、だれがいいでもなかったということ。

時代時代で若干変化を加えてはいますが、もしも、「イヤだなと思っていた養育者からの言葉、価値観、思考」が、あなた自身も発言していたり、
思考がそのようなコピーが多くて、イヤだなと発見したら、

みつけたお母さまから、「幸せな価値観、思い方、伝え方」に変えてはいかがでしょう?

日常でも意識していくと、変化はあると思います。
お母さま自身が意識することで、新しい思い方に馴染んでいくと思います。


【子育てで疲弊しているお母さまへ】

・現在、子育てで迷っているとき、子どもを変えようと必死だと思います。

・ご家庭でのやり取りが、学校や社会への人間関係のやり取りで登場させていきます。

・親子の関わり方:幸せ視点の「再ルール」を一緒に決めていくこと、
リ・スタートをいつからでも変化できます。

*お母さま自身が、親子の一定のルールを活用する、ブレさせないようにすることで、幸せ変化になっていくことでしょう。


【不登校ひきこもりのお子さまでも親御様の関わり方で好転】
・実際のケースです。
心療内科、カウンセリング、親子カウンセリング、お電話カウンセラー、
合宿で回復させる施設などにお願いし、直接関わったりしても、なかなか回復しなかったという親子さま。

弊センターで、お母さましか会えなかったので、お母さまアドバイスと
お母さまの現在の価値観を広げるお話し「ほかにも幸せな価値観がありますよ」と、ひたすらその視点を広げるお話しを行う。

・言葉のかけ方
・お子さまのよい所探し
・お子さまへの許可をふやすこと
・お子さまへ自由を許可すること
・親御さまの価値観をひろげること
・お子さまが生きているだけで幸せにきづくこと

*結果、お母さまの価値観がひろく変化し、現在は学生で意見も伝えれる
お子さまへ成長されています。

お子さまで問題と思う時、親子で成長中です。
そして、親御さまの価値観をぐっと広げる時期に入っているだけと思われて下さい。

新しい幸せな価値観をひとつずつ、親子で作ってみられませんか?

いつからでも、「育て直し(親子共々)」可能です☆