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【子ども】お子さまを主にカウンセリングから、お母さまのみセッション&アドバイスに変化の理由☆
お子さまのことでお悩みのセッション&アドバイスの際に、
初回、お母さま(親御さま)に、
現在の状況、お悩み部分などを伺っていく時間が主になっていくと思います。
その後、日常生活で、お子さまへコツコツと行って頂くアドバイスがあります。そこから日常生活でお母さまから、お子さまへ新しい変化をお届けして頂く練習です。
最初は、そのようなことを改めて考えたことがないと思います。
お母さまの課題のような宿題のように感じるかもしれません。
けれど、その部分がとっても大切な部分であり、新しい親子関係のはじまりでもあります。
まだ、2000年頃のひきこもりボランティアの時は、「お子さまとお話しする。開かない扉越しに一方的な会話を行う」ということ、お手紙を書く、
親御さまにフォードバックするなど、ボランティアで出来ることをおこなっっていました。
その後、お子さまのお悩みの件から、不登校、お子さまのこと部門を
作るきっかけがあり、スタートしました。
(スピリチュアルカウセリング:大人部門あり)
お子さまが学校を休みがち、休んだまま(不登校)
当然のように、「お子さまが学校を休んでいる」のだから、お子さまがわるい。となりそうです。
最初は、お子さまをメインのカウンセリング&トレーナーのように、
お子さまと関わる時間がメインでした。
そして、お子さまのお話を聞きながら、お子さまをサポート、励ましたり、
良い所をみつけたりしていくことも行ってきました。
そうして、登校し学校ご卒業、「学校楽しい」に変化されて行かれました。
別のケースでは、ひきこもりの不登校のお子さまのお悩みで、
ご予約のあったお母さまから、お母さまのみセッションでOKと実感したのでした。
お子さまに会えないということで、お母さまのみセッション&アドバイスを
お子さまがいない場所で行っていました。(出張対面ご依頼)
お子さまとは、途中1回対面したのち、会っていません。
その前後もお母さまのみセッション&アドバイスを主に行っていきました。
その後、お母さまの思い方にも変化が生じはじめ、価値観を緩くした感じ、ゆるす感じ、許容を広げていくことを、お母さま自身が受け止めてはじめて、お子さまが穏やかになり、変化が少しずつ現れてきました。
その後を経て、現在、進学されています。
ご家庭でも良好ということ、お母さまからお父さまにもアドバイスをされて、関わり方について、寛容に関わられていたことが、お子さまの心にも
安心感がふえていかれたのだろうと思われます。
【お母さまのみセッションのはじまり】
そこから、お母さまのみセッションがスタートしました。
お子さまが対面を許可されたら、親子セッションを行っています。
(お子さまが対面NOの場合は、ムリは致しません。お母さまのみでOKです。)
別の方の不登校気味のお子さまでも、お母さまのみセッションで行っていきます。
お子さまが親子セッション受けてもOKな場合は、親子セットで対面を1度行いました。
その後は、お母さまのみセッション&アドバイスで、日常お子さまと向き合うことの新しい変化を行って頂くことをご提案していき、
無事に、不登校気味から登校へ、そして、代表、進学へと進まれて行かれました。
お母さまは、その時期の振り返りで、「不登校気味のお蔭で、親子共々、今があり、より深い愛情を感じるようになったこと」をおっしゃっておられました。
お子さまへの関りにも、許容がある親御さまへと変化されているので、
お子さま自身に安心感が増えていかれたのだと感じています。
【親子共々に大いに変化を感じる、お母さまのみセッション】
・お子さまが不登校ひきこもりだから、わるい。の前提をはずして
セッションを行っていきます。
・お子さまの本来のよさを再確認しようで、日常コツコツして頂くアドバイスを行っていきます。
・親御さまが幼少期に親からして欲しかったこと、思ってもらいたかったことをお尋ねします。
・親と子ども、『鏡になっている場合』があります。
親御さま自身がそこをみつけて、認めて、ゆるしていくと、おのずと
お子さまの事も認めて、ゆるしていくことができていきます。
・代々の古い連鎖の不要な部分は、いったん、ココで好転させて、
今の新しい価値観、親御さまがまだ使っていない価値観をみつけて、活用していきましょう。
親御さまも、さらに許容がふえ、今までよりも、お母さま自身が緩んで、自分自身を認められるようになっていかれます。
親子共々に、可能性が溢れ始めていきます。
腑に落ちていく、受け入れていく、緩めていく、ゆるんでいくと
お子さまに変化が訪れてきます。
期待せずに、お母さまがお子さまに対してコツコツと日常生活で行っていくを行っていくこと、それだけです。
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