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【不登校】幸せのきっかけだった/休みがち、不登校☆

お子さまが学校を休みがち、不登校のとき、、、

お父さま・お母さまは、ご心配なことでしょう。
しかし、その後、お子さまに対して、なんだかイライラ、ムカムカしてみたり。または、悲しみ、心がくるしいなど、感情が心配から怒りに変わったり変化が目まぐるしいことでしょう。

その時、お子さまがわるい!っていないでしょうか?

そして、現状のお子さまの学校お休み状態から派生して、
お子さまの「出来ていないこと」を数え始めていないでしょうか?


今、「学校に行けていない」という現実に意識を向けている場合、
お子さまの出来ない探しをしているかもしれません。

学校に行けていない←に意識を向けているから、
連想ゲームとして、お子さまの出来ていないことを探しだして、

あれもダメ、出来ていない

これもダメ、出来ていない

、、、と、ダメ、出来ていないことばかりを見つめて、
更にお父さま、お母さまは、イライラを強めてしまうでしょう。

そして、いつしか、お子さまの出来ない💦と思える方を数えようとします、

その後「比較」というのを使い始めます。

比較するとは・・お子さま以外の子、または他人とくらべる。
相手の方が優れている方と比較するようにして、「(不登校のうちの子)だからダメなんだ」と思い、さらに怒りと情けなさを感じるようにしています。
これ、実は、お父さま、お母さまの思いクセが登場しているだけです。


お子さまが現在学校を休みがち、不登校になっているお子さまだって、
「出来ていること」は沢山あったと思います。

そこを是非思い出してみることをお勧めします。

不登校のお子さまの親御さまのサポートセッションも同様なことを行います。

忘れていませんか?
お子さまが出来ていること沢山あったこと・思いだしてみて♬


Q・お父さま、お母さまにご質問です。
お子さまが生まれたときから、寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、よちよち歩き、歩いて、コケて、走って、、、と、出来るようになっていませんか?


Q実際に、お子さまが赤ちゃんの頃から、出来るようになったことを書きだしてみましょう?

例)幼稚園、保育園に行けるようになった。
 お遊戯も踊れるようになった。
 言葉もたくさんおしゃべり出来るようになった。
 好きやキライも言えるようになった。
など。


Q学校に行きはじめて、どのようなことが出来るようになったでしょう?

例)九九が覚えられた
  かけっこが出来るようになった
  絵を描くことが上手になった
  歌を歌う、楽器を奏でることが上手になった
など。


いかがでしょうか?

お子さまが、どれだけ「出来るようになっているか」を数えることが出来たでしょうか?

どうぞ、時には心の休憩、または「NO(行きたくない)」の表現ができていること、まずは褒めてみてはいかがでしょう?

きっと、真逆のことをずっとお子さまに向けて思っていた事と思われます。
サポートセッションでは、親御さまの今の思考から、少し離れてみて、客観的にみれる状態にご質問したりしていきます。

大切で大事なお子さま。
それは、今も変わりません。

ですが、「今は、出来ないこと、したくないこと」は、きっとファミリー揃って、再度、絆を深めるきっかけになる経験の休息だと感じています。

親御さまだって、その親から育てられた、体験した方法しか、子育ての方法を知りません。その方法が正誤なんてわかりません。
そして、イヤだと思った親の子育て方法をおのずと無意識に行ってしまっている場合が多いのは、その刷り込みの子育てしかしらないので、つい言葉も似ていたり、叱ることも似ていたりするのは仕方ないことです。


これから、お父さま、お母さまの新しい家族で、どのような関わりの中で、
子供と向き合うかは、これから、コツコツと始めたらよいと思います。

そのきっかけを実は、不登校、お休みがちのお子さまが、向き合う時間を
作ってくれたと思えた時、きっと、その頃は、お子さまも学校に行きはじめていることでしょう。


ピンチはチャンス。

お子さま自身も認めれる自分自身に気づき始めることでしょう。
親御さま自身も、内面を認めれること、良し悪しなくが増えていくことでしょう。

幸せのきっかけの休みがち、不登校だっただけ☆

peaceofI
Lana
chihaya counseling supportcenter