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【⑫うつ・心の落ちこみ】あなたは回復します。古い反応、新しい反応、どちらも受けとめてみて☆~回復セルフワークシリーズ☆

「0か100」
「白か黒」
「良いかワルい」

上記をよく活用しているなと感じる方、または気づかれた方は、
グレーをチョイスすることも視野に入れていくと、心にゆとりができてきます。私もありましたー、ホントに。

反応していると気づけたら、あとは、どちらが私にとって「幸せ気分かな?
いい気分かな?」と立ち止まって、どの思いがよいのか選んでいきましょう。

時に、(調子が良い感じになってきた♬)と思ったら、
なんだか、職場でイヤなことを感じたその時に、

いつものクセで、ドーンっと落ちていく反応を活用して、
「どうせ、ダメ」を選んでしまう場合があります。

その時まで、コツコツと階段を一段ずつ上ってきているだけなので、
何かイヤな感情を感じただけなので、一段くらい降りた程度、または二段降りたくらいかもしれない程度です。

しかし、いつものクセの「0か100」「白か黒」を使うと、
例えば10段目の階段を上ってきたのに、0段よりもっと深い下に降りた気分を味わってしまいます。
この感触は、思いクセ、反応で起こるだけなので、実は「不健全な反応」を起しているだけなので、健全に戻せばよいだけです。

深呼吸して、自分と向き合うと、たった1段降りた程度だったと、わかることでしょう。

心のダウンが回復する時は、じわじわコツコツ、ゆるゆるで回復していくと思われるとよいでしょう。

一気によくなりたい。と思うより、着実にゆっくりと、ご自分のペースに合わせて、立ち止まってもいい、後戻りしてもいい、ゆっくり今を味わいたかったら、それもいい、

ご自分の心の思いの通りにさせてあげることを優先にしていくことで、
ご自分の行動と心の思いがイコールになりはじめたとき、
ゆっくりですが、自分の調子が整っていくことでしょう。

そして、思いクセの反応に気づくようにしていくと、
今まで振り回されていた「ご自分の思いクセ」に気づいたご自分と、

新しい思い方で、過ごしていくご自分の「幸せ気分、心地よい気分」に合わせていくレッスンを日常で行っていくとよいでしょう。

時にどーんと落ち込んだり、ご自分責めが始まったとき、いつものクセは卒業して、新しい習慣に変えていこう☆と心がける気持ちだけでよいと思います。

「出来る、出来ない」というより、現在、コツコツと取り組んでいるご自分を褒めてあげるところを見ていくとよいでしょう。

ご自分の中のすべてをゆるすお気持ちで☆


【⑫回復シリーズ:古い反応、新しい反応、どちらも受けとめて】

今、変化している際中。
蝶々が羽ばたく前は、さなぎです。
まったく予期しない形態です、それが、孵化(ふか)すると羽ができて羽ばたきます。

今、予期せぬ状態でしょうけれど、羽ばたく前のさなぎ状態で、
いろんな反応を味わっている際中。

古い昔の反応もあるし、新しい覚えたての反応のレッスンも日常でしているし、何か現実で起こると、古い反応を活用すると、落ち込むことでしょう。

それも変化の際中なので「優しく受けとめてみてはいかがでしょう」

①古い反応で、落ち込みが生じた場合(昔の反応の落ち込みはどーんと深く落ち込んむクセ)

この、古い反応のクセを「優しく慈しんでみる」ことを行ってみてください。

*今までだと、「なんて、ダメな私なんだ、ダメダメ」とダメ出しをずっとしてきたかもしれません。
その、ご自分を責めるクセさえも、「そう思っている自分を受け入れ、ゆるし、認めます」
と、自分の身体をさするように、なでてあげましょう。
何度も受け入れ、ゆるし、認めます。も同様に繰り返します。
身体をさするのも繰り返して、ゆっくり落ち着くまで、行ってあげましょう。


②次は新しい反応を起こすのに、「幸せ視点」「いい気分」をみつけてあげましょう。

「わたしの今をどのように視たら、幸せ視点になるのだろう?
または、いい気分に変わるのだろう?」と、自分と向き合ってみましょう。

例)今起こっていっる中で幸せ視点でみるには、「日に日によくなっていく」だけしかありえない!と思ってみる。

または、古い反応は落ち込むパターンだったけれど、境界線があることに気づいて、私の落ちこむ分野でなかった、境界線を越えてまで、くるしくなる必要はなかったんだ。いつものクセだった、、、。新しい反応は、私の感情は私が責任とれるけれど、境界線を越えて、相手は何も求めていないのにする必要はない。だけだった。など。


③または、今、現実が不快な気分になった場合、
「これは、私の何の気づきの為にやってきたのだろう?」
と思案してもよいでしょう。

これも、簡単には出てきづらいかもしれません。
これに気づいた内容は、なんでも、あなたにとって「幸せ前兆」になることでしょう。


④起こることすべては、「自分にとってよいことが起きる前兆だった」
と思ってみてはいかがでしょう。

きっと、本当だから、安心してくださいね。

ご自分の感情の責任、お相手の感情の責任、それぞれが取っているので
ご安心ください。

「(ご自分の感情がなんであれ、その感情を)受けとり、ゆるし、みとめます」