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【子ども】「点数がわるい」は、頭がワルイではないよ♪

子どもでも、大人でもあるあるなこと。

ある時、たまたま会話をしていて、
「点数がわるい、成績がわるい」っていう話から

「頭がいい人は、、、」
って本人がよく言葉を使うから、

(頭がわるい、出来ない、、)と本人が思っているんだと感じ、
このようなお話をしました。


あのね、Xくん自身は、頭がわるくないよ。

たまたま、頭のいい人は5回で覚えるかもしれない。
けれど、Xくん自身は、40回で覚えるかもしれない。
ただ、それだけの違い。

もしかしたら、Xくんは、頭のいい人5回の人と同じ回数勉強して、
「頭わるいから・・」って言っていないかな?

Xくんは、あと35回勉強したら覚えちゃうのに、
それを5回でやめちゃっただけで、
「頭わるいから、、」って言っているだけ。

だから、頭がわるいのではないの、
ただ、頭がいい人と同じ回数をして
やめているだけ。

そして、集中したらいい方は、
今は、「問題を解く」が出来るようになるまで、
解けるようになることだけに集中したらいいね。


大人が言う「成績とか、通知表」とかを考えなくていいから。

まずは、問題をたくさん解けるようになっていくのを増やすだけ、
それに、集中したらいいね、


それだけに意識を向けてさ♪
あとは、テスト終わったら、「よくがんばったでしょう」でご褒美しよう☆

ちょっと休憩して、そして、次を考えたらいいね。


【勉強の仕方、いろいろ】
・人には個性があります。
・暗記が得意、または不得意もあるでしょう。
・勉強の仕方により、成績アップする方法もあると思います。
・色分けして、勉強する方法
・形で振り分けて覚える勉強方法

人はさまざまなので、どの方法がよいのか、親御さまも見てあげるのもよいかもしれません。
ただ、近しいがゆえ、、感情的になるかもしれませんので、
客観的に観てくれる方の方がスムーズかもしれません。
(教えるプロで相性良い指導の方と巡りあうとよいですね)


親御さまも大変な時期もあると思います、お子さまの成長につれ、
進学、進路のことなど。

思い出してほしい事は、

赤ちゃんの頃から、今お子さまは「どれだけ、出来ることが増えたのか」を
振り返ってみましょう。

実際に、たくさん「出来る事増えています」
そのくらい成長しています。

「ある」をみてあげると、出来ることを数えたくなります。
「ない」をみると、出来ないを探してしまいます。

人は欲張りなので、つい「ない」を探しますが、
心が満ちる、パワーが戻ってくるのは「ある」探し。

どうぞ、大人も子どもも、「ある」から、自分に合わせた調子で
進んでいきましょう。