見出し画像

【子ども】お母さま、脳がセンサーの役割でみつけようとしています、どっちにする?!☆

脳がセンサーの役割で、みつけようとしているよ。というお話し。

(お子さまのことでお悩み、問題、解決しなきゃっ)と思うとき、

お子さまの短所(変えてほしいところ)を見つける作業を脳がし始めます。

・あそこもわるい
・あれが、こうなったらいい
・どうして、そう思うだろ?
・どうして、できないのだろう?


【不登校のお子さまの元気回復するには?】

お母さまが今活用している、脳のセンサー(思い方、検索しようとして探し始める)を長所を見つける作業に取り組んでみること。

もっと、丁寧にみていくと、
お母さま自身が、お子さま自身のできていること、年齢の標準などを
「当たり前、標準」と思ってしまっている傾向にあるように思います。

そこで、お子さまが、朝起きれて、心臓も動いて、呼吸できていること。
これを「当たり前のこと」と思ってしまって、

お子さまの「できないところ」をお母さまは脳で思い、
お子さまの出来ないところ検索をして、「できるように」なってほしい。
と思いながら、お子さまと対応しようとしています。

*お子さまの「できないこと探し」をしてしまっている状態にあるとき、
お子さまを褒める所を探すのをストップさせてしまっているのが、
不登校をお持ちのお母さまが、してしまう方だと思われます。

これを読んで、もしもお気づきになられたら、

是非、「お子さまの褒める所」を書きだしてみられませんか?

お子さまの赤ちゃんの頃から振り返り、「できることが増えたこと」を
書き始めてもよいと思います。
その方が、でてきやすいかもしれません。

呼吸できていることも、おしゃべりできることも、指が動くことも、
食事もできることも、お子さまの褒める所になります。


脳のセンサーを活用するなら、
お子さまのできているところを探し始めてください。

すると、脳のセンサーは、「できているところ」を必死に検索して
探し出しますから。

そうしていくうちに、お母さま自身のお心にもゆとりが出来はじめると思います。


今、どちらを脳のセンサーで検索しているのかを、
お母さま自身で、気づいたら、「褒める所」を見つけるように仕向けていきましょう。

最初は、不慣れかもしれませんが、毎日毎日コツコツと書きだされてみてください。

いつからでも、変化は可能です☆