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【子どもこと&美心㉒】『子どもに思っていること・お母さま自身に置き換えると、、』☆

私たち大人になり成長していくと、親はだんだん老いてきて、
あなたが子ども時代の親をみるとき、どのような気持ちでしたでしょうか?

一番目にくる思いは、どんな親という存在でしょうか?
・怖い存在?
・脅威な存在?
・安心の存在?
・信頼できる存在?
・守られている存在?
・いつもガミガミな存在?
・または、世話のやける存在?(お若い親だったけれど)
・面倒見ないといけない存在?
あなた自身が、子ども心に抱いていた親御さまイメージ、
いろんな境遇、または普通の家庭と思っていても、「あなた自身が思う想像」が本当に感じてきたものです。
周りからみる、他人からみる、親御さま像ではありません、
あなたからみる、あなたが感じる親のイメージが、今も心にあります。


プラスに感じる「親の存在」でしたら、今も安心感が湧いてくることでしょう。
しかし、「こわい、脅威、、親のイメージ」など感じる場合、
もしかしたら、その「イヤだと思っていた」親のように、自身のお子さまに
接している場合、そのように関わる場合があります。

なぜか?

イヤだと思って育った環境が「家庭、子どもの教育」という無意識に「こうであるべき」と刷り込まれているので、「イヤ」だった幼少期の親のイメージ通りに、お子さまに対して関わる場合があります。

無意識に、本当に(幼少期に親に云われたいい方辛かった)と思う言葉を
そのままコピーしたように、自身のお子さまに発するということも起こってきます。ただの刷り込みです。


【幼少期の親のイメージ+自分の子育てイメージをプラス】

幼少期の親も、まだお若く、経験も浅く、子育ても、親子共々の成長過程で
共に気づいて、共に反省して、改善しての繰り返しです。

あなたの幼少期の親御さまも未熟で試行錯誤で、あなたを育ててきました。
どれが正解、不正解はなく、懸命にお育てになられたと思います。

そして、あなたが大人になり、お子さまの子育てをするにしても、
思考錯誤で、(これが正しい、まちがい)など、お母さまの思考の判断で
子育てをされています。

そうして、ご質問です。

Q、今、お子さまと関わる時のお母さま自身の子育ての仕方(思い方、想像の仕方)を、
もしも、お母さま自身が子ども時代に、活用されて子育てされたら、
嬉しいのでしょうか?
そのような叱り方は、意味がわかるのでしょうか?理解をして、納得して、
その親を信頼できるのでしょうか?
安心できるのでしょうか?

と、今一度、お母さま自身のお心と向き合われて、思案してみる時間を
作られてみてはいかがでしょう。

ー(お母さま)私の幼少期に、そのような見方、され方は、「むかつくな」
と思ったならば、

新しい、思い方、子育ての仕方を編み出しましょう。

Qお母さまの幼少期に、あなたの親御さまがどのような声掛けだったら、
どこにいても安心していられるのでしょうか?


もしも、お子さまの事でご心配な時期、
それは、お母さま自身も、お子さま自身も、じぶんと向き合う時期にきていることのサインだと思って、見直してみるチャンスにされますように☆

ピンチはチャンスです☆