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滝千春 12-ToneS

滝 千春 と12人の名手がもたらす相互作用

「12-toneS」とは、滝 千春と共演する12名を、すべての音を同等に扱う作曲技法“十二音技法(Twelve-tone)”になぞらえたもの。 滝と同世代で、最前線で活躍する切れ味抜群の実力派たちによる緻密で刺激的なアンサンブルは、音楽・聴き手・弾き手すべての想像を超えた鮮烈なインパクトをもたらす!

クラシックのまだ見ぬフロンティアへ

なかなか日の当たることのない作品の中に潜む、弦楽器の魅力や持ち味が引き立つ知られざる名曲の発掘も、滝の得意とするところ。知らない音楽だからこそ、肩の力を抜いてもっと自由に楽しんでほしい!個性とセンスが際立つプログラムで、まだ見ぬクラシックの新たな世界の扉を開きます。

言葉はいらない、必要なのは音楽だけ

クラシックって、カッコいい!知識やしきたりにとらわれることなく、心の赴くままに音楽に身を委ねてほしい――

本企画の合言葉であり、滝 千春の理想、切なる願いです。


プログラム例

シュニトケ: ポルカ
祝賀ロンド
タンゴ
きよしこの夜
ヴァイオリン・ソナタ 第1番

ペルト: 鏡の中の鏡
フラトレス
バルトーク: 弦楽のためのディヴェルティメント

滝自らが手掛けたプログラムノート


リハーサル 本番直前
シュニトケ本人の言葉を借りて、シュニトケを語ります
実は知られざる小ピースがたくさん
ロンド、ポルカ、タンゴ
シュニトケの音楽ってこんなにクセになる
まだ明るい休憩時間から弾き始めたペルトの「鏡の中の鏡」
徐々に暗くなっていき、
真ん中のスポットライトに皆が集中する
優しいメロディの中皆がそっと入場してくる
間を開けることなくそのままペルトの世界へ
「フラトレス」は同士という意味
そしてメイン、
バルトークの弦楽ためのディベルティメント
バルトークが追い求めた、弦楽器の魅力をここで引き出す
最高のチームワーク
アンコールはカホンも加わり、
このプロジェクトの為に編曲された
ピアソラ「フーガと神秘」
公演直後の集合写真
出演者全員の充実感が伝わります
共演者に祝福される滝

メンバー

*2023.12.9小金井 宮地楽器ホール公演の例
*時期等によって変更の可能性あり

【1st Violin】 滝 千春、須山暢大、福田俊一郎
【2nd Violin】 丹羽紗絵、直江智沙子、三原久遠
【Viola】 大島 亮、瀧本麻衣子
【Violoncello】 高木慶太、矢部優典【Contrabass】 菅沼希望
【Piano】 江沢茂敏 (※沼沢淑音休演につき代役)【Percussion】 福島あつ

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