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そろそろ企画立ち上げの時期ですね 元放送部顧問の独り言#3
3つの学校で放送部の顧問をしてました。
そのうち2つは全国大会常連校でした。
それもあって、流れはなんとなくわかります。
強豪校はそろそろ今年の5〜6月の放送コンテストに向けて、企画を立ち上げている頃です。
ま、立ち上げなので、作り始めているというところは稀でしょうね。
いや、季節的に葉が枯れている時期に撮ったであろう作品も見たことがあるので、もっと早くに始めているところもあるということか。
いや、それでもこの時期から始めても、色々な困難にも立ち向かっていけます。
どうしてもいい素材に出会えない。
そんなこともあります。
でも、選択肢は多い方が良い。
そんなこんなでもうそろそろ動き出しましょう。
具体的には何をするか。
新聞を読む。
それも地方欄です。
そこに良い素材がゴロゴロあります。
また、あなたの地域の歴史を調べてみたり。
あなたの地域で地産地消できるものは?
そんなものを調べていきましょう。
それはドキュメント素材ですか?
と言われれば、そうとも言えるし。
ドラマにも使えたりします。
だから、早い時期なんです。
そして、調べたことをコピペはしないでください。
読み取ったことをあなたなりにコピーしたものを文章にしてみましょう。
箇条書きでもよいです。
付箋一枚に一個、わかった情報を書く、でも良いです。
何に興味を持ったかを誰かに伝えてみてください。
部員でもいいし。
友達でも。
家族でも。
だいたい最初は伝わりません……
そうしたらもっと口頭で説明してみてください。
何が説明としてたりなかったのかがわかるはずです。
それらを文章にしてみましょう。
はい。企画書(もしくは企画書の前段階)の完成です。
最初から完璧は望まないでください。
Done is better than perfect.
マークザッカバーグさんすらそう言っていますし。
これからどんどん変えていきますので。
ものすごーく良いものでも後々変えますから。
でも、それでいいんです。
色々な人のアイディアをふんだんに入れてみましょう。
地方色、高校生色、ふんだんに出していきましょう。
方言もバシバシ題材にしていきましょう。
それが味になります。
でも、まだ時間には余裕があります。
私のような夏休みの宿題は最後の日になんとかするって人でない場合は取り掛かっていってください。
出会える機会を増やすためにも。
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![さいごちはる/映像制作/2022年大学院卒](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28063483/profile_03ad3488bda888794bc0d01fb3785140.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)