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私が持つ5つの強み


昨日は自分の強みと弱みについて綴ってみた。自分の強みを自分で書いて人様にお見せするのは多少恥ずかしさもあるが、「誰かにとって自分の強みの中で生きるきっかけになったらいいな」という気持ちで書いたので、少しくらいの恥ずかしさは我慢する。

自分の強みを書いてみて、ふと、2年前にラジオパーソナリティーの研修で体験したストレングスファインダーを思い出した。note民はきっとご存知の方も多いだろう。企業の研修などでもよく取り入れられてるんだとか。


ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーとは
「人間の強み」に関する研究に基づいて人々に共通する34の資質を言語化し、それを発見するために開発された才能診断ツール。177問の質問に答えることで34の資質の中から自分を特徴付ける才能を知ることができる。その才能こそが強みの元だという。

私がこの診断を体験したのはちょうど2年前で、もう一度やってみよう!と思って試みたところ、ひとつのアカウント?につき1回しかできないんだそう。2年前の私と今の私ではかなり考え方や価値観が変わっていると認識していたので、もう一度試してみたかった・・・

ちなみに色々と調べてみたところ、短期間で受け直すのは推奨されていないが、5年程度間をあけて再診断を受けるのはオススメらしい。確かにあと3年も経てば私の価値観はもっと変化してそうな気がするので、2023年までは我慢することにした。

ということで、今日は2年前の診断結果を公開してみる。


武藤千春の資質TOP5

1 最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求 します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
洞察
欠点を克服することに時間をかけるよりも、自分の才能を活用する方を好みます。 あなたは、さまざまな分野で秀でた人物になるための知識や技術を身につけようと努力してきました。短所を克服しようと苦労することは避けています。 過去の成功の多くは、とても得意であるとわかっていることを実行したおかげであると自覚しています。 おそらくあなたは、 たまに、立ち止まって自分が得意なことを見極めます。本能的に、自分の革新的な考えを生み出す才能を信じるときもあります。 1つの目標に到達するための複数の方法を考え付くことがあります。

いきなり予想外なワードだったけど、詳しい洞察を見てみると、そうかも・・・たしかに私は短所や欠点を克服することは正直避けてきたような気がするし、目標を達成するために色んな選択肢を試してみたりもする。2年前の診断結果だけど今の私にもこれまでの私にも当てはまってるのかも。


2 戦略性
戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。
洞察
あなたは言葉を適切に組み合わせて、自分のアイデアや感情を伝えます。 議論している中で、最適なフレーズや用語を引き出すことのできる語彙力を持っています。 おそらく、簡単かつ上品に自己表現するでしょう。あなたはたいてい、複数の行動計画を考えてから最適なものを選びます。戦略的な選択肢を検討する際に、問題を提示し、繰り返し発生する障害を特定するでしょう。 一度ことが動き出てしまってから、自分のアイデアに疑問をもつような時間は無駄だと考え避けるでしょう。巧妙にうまく邪魔になるものを取り払います。 これにより、人は何が起こっているか、そしてなぜ起こったかについて明確に理解できるようになります。 障害を機会に変える方法を見つけ出すことがよくあります。

意識的に戦略を練って実行しているわけではないが、言葉で自分の考えていることを伝えるのは昔から好き。物事がうまくいかない時は一人反省会をたくさんする。うまくいかない理由を特定できないとモヤモヤする。特定できたらそれ以上考えることはなくそこで終わり。またもやこれも当たってる。


3 着想
着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性 を見出すことができます。
洞察
あなたは本能的に、特定の業務やプロジェクトに対して新しい革新的なアイデアを生み出すことができるとうれしく思うかもしれません。標準の業務手順に従わざるを得ない場合には、熱意を失ったり飽きたりするでしょう。創造性が抑圧されると、仕事や学習コースが自分に合っているのだろうかと疑問に感じます。あなたは、静かに内省する時間をつくり、そのための場所を求めます。より多くの情報を得ずにはいられません。これによってあなたに深く根差した自ら学ぶ要求が満たされます。生まれながらにして、あなたは、 新しいことや異なるものを求めることがあります。未知の領域に足を踏み入れることで、冒険心が掻き立てられることがあります。

まさに仰る通り。異論なし。何かを達成するよりも新しいものが自分の頭の中に浮かぶことのほうが嬉しいし、抑制されるとすぐに飽きたり疑問を抱いたりする。常に新しいことや今身の回りにないものを求めてる。未知の領域が大好き。


4 未来志向
未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未来について のビジョンを語ることで、人々を高揚させます。
洞察
本能的に、自分の選んだ将来を形作ることにたっぷり時間を取ります。そして頻繁に、今後数か月、数年、数十年で可能性のあることに関する自分のアイデアを人に共有します。将来の展望に関する詳細で生き生きとしたイメージを描きます。 あなたは、壮大な夢を描く人との1対1の会話を貴重に感じているかもしれません。 彼らのアイデアによって、自分の将来の計画を拡大することになるでしょう。明確なビジョンを持って物事を考える人です。あなたは、 投資、起業、教育、休暇、引退など、あなたの人生の特別な曲面について、 前向きな計画を立てているようです。

今を生きている感覚ではあるが、誰かと未来について話す時間は好きだし、壮大な夢や目標を描いてる人の話を聞くのは大好き。人と会う時も複数人出会うことはかなり少なく、相手との対話を大切にするために基本的には1対1が多いし、そっちの方が好き。投資や休暇、女性のライフイベントでもある結婚や出産に関しては今のところノープランだけど、でも前向きに捉えてるかも。


5 自我
自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。
洞察
自分の才能、専門知識、技術の分野に集中できるキャリアを明確に望んでいます。 ぴったりの得意分野が見つかれば、仕事から個人的な充足感が得られ、生計を立てることができる可能性があります。自分の適職が重要であると考える内面的な必要性があり、一部の人には同じように考えてもらいたいと思っています。 あなたは個人プレーヤーであり、自分が達成したものを人々に確認してもらうことで、彼らに影響力を行使します。人々から尊敬されたい、または好意を持ってもらいたいと思っているかもしれません。やりがいのある仕事と責任を持って取り組むことへの情熱により、物事を慎重に行おうという意欲が湧いてきます。他の人に自分自身や自分の仕事を好意的に見てもらいたいと思っています。

たしかに私は自分の強みが生かされる分野を常に探し求めてる。そして良くも悪くも個人プレイヤーという自覚あり。他人からの評価は気にしないっていつも言ってるけど、やっぱり本音は尊敬される人になりたいし好意を持ってもらえる人になりたい。(笑)   人と比べられたり評価されるというよりも、私の考え方とか仕事を見て好きになってもらえるのが嬉しいと感じる。


感想

2年も前の結果だから、変わってるかも・・・と思っていたが、こうして書きながら改めて見返してみると、ほぼ当てはまってる。やっぱり大人になると根本の部分はそんなに人って変わらないのかも。

ストレングスファインダーを試してみたことがある人はどんな結果だった?
人によってきっとかなりバラバラだから、みんなの結果も知りたい。


ちなみにこのクリフトンストレングスファインダーを開発したのは、強みの心理学の父と言われているドン・クリフトンさん。

ドン・クリフトンさんの強みはなんだったんだろうね。


武藤千春

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