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Kindle本出版を手伝うサービスを提供してみたら…【お知らせあり】

おはようございます、ちはるです。

出版をお手伝いしていた、わたし はるかさんのKindle本がついに発売となりました!

昨日は、出版を記念してコラボライブも行いました。

はるかさんも「やり遂げた達成感でいっぱい!」とお話されているのですが、私自身も「無事Kindle出版までお手伝いできた達成感」でいっぱいです。


そもそも、私がなぜKindle本を出版し、そのお手伝いをすることをサービスとして提供しているかと言うと、人から勧められたから。

昨年末から今年3月にかけて、ビジネスを学ぶ講座に参加していたのですが、そこであげ妻さん(商品設計とマーケティングのプロ)から提案されたことの一つが、Kindle本出版のサポートをすること。
「何もない平凡な私」だったけれど、それでも私が得意なこと、今までやってきたこと等を書き出して見てもらった上で、そんな商品を提案してもらいました。

え、私自身もKindle本を出版したことがないし、そもそもKindle本を出すなんて考えたこともないのに。
Kindle本を出したことも、何かサービスを提供したこともない、何の実績もない私が、Kindle本の出版サポート?

そうは思ったのですが…。

ビジネスについて何も分からず、教えてもらうために講座に入っているのだから、(半信半疑だったけれど(笑))まずはアドバイスされた通りにやってみよう、と思って挑戦してみることに。


Kindle本の出版のサポートは、「実績がなくてもできる」とは言われたものの(そんなことを言われても信じられないですよね。私もそうでした。このことについても伝えたいことはたくさんあるので、また別の機会に書きますね)、とはいえ「まずは自分がKindle本を出版してみなければ」と思って、出してみることにしました。

そして、まだ自分自身も出版できるかどうか分からない段階だったのに、1月下旬にはるかさんへ「いずれKindle本を出版してみませんか?そのときにはお手伝いさせて下さい!」と声をかけたんです。
(見切り発車もいいところなんですが、これが自分自身にプレッシャーをかけて追い込んでくれることになったので、「人に宣言しておく」というのは効果的ですね。)


さて、自分がKindle本を出すと言っても、どんなことがいいんだろう。
特に本にできるような、語れるような知識や経験もないしなぁと思って悩んでいたんですよ。

実際に販売されているKindle本を読むと、普通に出版されている本と遜色ないようなビジネス系の本や様々なスキルのノウハウ本などがたくさん…。

私にはこんな本書けないなと思って、もうここで挫けそうになりましたが(笑)、そもそも私が出版する目的は「ランキングに乗るような売れるKindle本を書き、それでたくさん印税をもらってマネタイズすること」ではなくて、「どうやってKindle本を出版するのか、実際にやってみること」。

だから、有料noteとして販売した、私が転職活動したときのあれこれをまとめなおして、Kindle本をつくることにしました。

▼元になった有料noteがこちら


でもね、一人でやるのって大変でした。


◆そもそも原稿を何で書いたらいいの?Wordでいいのかな?
◆他にもやることがあって忙しいし、原稿を書くのは後回しにして来週やろう(と言って先延ばしに…)
◆原稿を書いているうちに、これで人に伝わる文章・内容になっているのか分からなくなってきた…
◆タイトルや表紙が決めきれない。誰か相談にのってほしいな…
◆原稿を書いたらそれをどうやって出版するの?登録手続きってどうするの?
◆調べながら手続きに挑戦してみたけれど、よく分からない画面が出てきた。もう面倒だからまた明日にしよう(また後回し…)

こんなことに躓きながら、後回ししたり、ちょっと進めたり、行き詰まったりしながらも、「はるかさんのKindle出版を手伝うんだ!」という気持ちで、何とか出版までこぎつけたのが4月末でした。

自分がKindle本を出すなんて、半年前には想像もしていなかったけれど、やろうと思えばできるんだなぁととても達成感がありましたね。


でも、私の目的はKindle本を出版することではなくて、他の人の出版のお手伝いをすること。

はるかさんの出版を手伝いたい!というのはあったのですが、どこをどう手伝ったらいいのかはじめは検討もつかず…。
本業の仕事以外では、特に何かサービスを提供したこともないので、そもそもサービスをどう組み立てていったらいいものかも分からないわけです。


とりあえず、私の場合は、今まで自分が利用したサービスや他のサービスを参考にしつつ、試行錯誤しながらかたちにしていきました。

Kindle本を出版するにあたって
◆私自身がやってみて大変だったところ、手伝ったり、相談にのってほしいと思ったところ
◆私がサポートできること(自分が得意としていて、苦がなく手伝えること)
この二つをかけ合わせて、組み立ててみたのが、Kindle本の出版サポートのサービスです。
(どうやって組み立てたのか、詳しくはこちらもまた別な機会に。)


とりあえず、何となくかたちにはしてみたものの、これを人に提供するというのもなかなか自信がもてなくて…。

他にもKindle本の出版をサポートしている方はたくさんいるし、その内容もいろいろなんですよね。
本の内容の組み立てや原稿の校正がメインだったり、手続きのサポートが中心だったり、例えばAIを活用した原稿の書き方、に特化しているサービスも。
私よりたくさん出版されているような実績のある方もたくさんいます。

実績のない私のサービスでいいのか…というのはやはり引っかかるところでした。
はるかさんの時間と労力を割いていただくのに、これでいいのかな…と。


でも、いつまでもそうやって頭で考えるだけでは何も進まないので、「こんな感じで出版サポートのサービスを考えている」とはるかさんにお話してみたんです。
(このころは、五十嵐未知子さんの土台塾に参加していて、「いつまで経っても不安が解消されることはない!」と教わったことも、背中を押してくれました。)

そしたらはるかさんも「モニターとして挑戦してみます!」と言って下さったので、お手伝いがスタートしました。


私のKindle本出版サポートのサービスは、(コースによりますが)基本的には5回、ZOOMで打ち合わせをします。
出版までのタスクを洗い出し、スケジュールを立ててあるので、それに合わせて「ここで打ち合わせが必要」というタイミングで打ち合わせをする予定にしています。

打ち合わせでは、登録手続き等を一緒にやるのですが、正直なところ、それに関してはマニュアルをお見せすればたぶん自分で進めてもらえるところ。
それでも、ちょっとややこしいところは一緒に進めたほうがいいでしょうし、他にも内容や表紙などについて相談に乗ったり、モチベーションを維持してもらうために打ち合わせをしています。

あとは、それぞれの作業ペースや予定に合わせて進捗確認の連絡をするのがサポートの内容ですね。


はるかさんのKindle本出版までには、
◆原稿がなかなか進まない
◆表紙にこだわって時間がかかる
◆作業が間に合わず、打ち合わせ予定をリスケ
などいろいろありました(笑)

▼どんなことがあったのかはこちらのコラボライブでお話ししています。

それでも何とか、3ヶ月でのKindle本出版という目標が達成できました。

はるかさんからいただいた、「ちはるさんのサービスは、Kindle本を出したいって夢を叶える素敵なサービスですね」という感想、とても嬉しかったです。

自分が考えて提供したサービスで「夢が叶う人がいる」ってすごいことですよね。
副業としての無形サービス提供についても、Kindle本の出版についても、経験が少ない私ですが、それでもそう言ってくれる人がいるんです。

Kindle本出版を手伝うサービスはどうか、という方向性は人から示してもらったものの、自分でサービスの内容を考えて、組み立てて、それを提供してみて、相手が求めていることの達成がサポートできたというのは、私もとってもいい経験ができました。

▼はるかさんからの感想

はるかさんにはモニターとしてたくさんご協力いただき、私のサービス内容(資料の中身や進捗管理についてなど)に対してたくさんフィードバックをいただいたので、それを参考にしながら、今3名の方のKindle出版をお手伝いしているところです。


そして今回、はるかさんが無事卒業して枠が空いたので、Kindle本を出版したいという方がいらっしゃれば、1名限定でお手伝いをしたいなと思っています。
(次の募集は、早くても10月末になりますし、その時点でも何枠提供できるか分かりません。)

まずは、
Kindle本の出版ってどんな感じ?
✅私にも出版できる?
✅副業としてどうかな?

ということなど、一度ZOOMでお話しして相談できればと思います。
(副業としてのKindle本出版の位置付けは2つあると思うので、その方にとって今出版が必要なことなのかどうか一緒に考えたいと思います。)

前回は6名の方が相談に来てくださいました。

相談の申し込みは、8月31日まで、こちらから受付中です。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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