私にとっての”心に寄り添う”作品作りとは
”想いを形に”込めたおもい
伝えたい”想い”を
優しい物語で描いています。
絵を描き続けているきっかけ
をつづります。
"絵を描く"しか取り柄の
なかったこども時代
高校卒業まで
京都の山、川、畑、海の大自然の中
で育ちました。
外で遊ぶのも好き、家で絵を描くのも好き。
でも、勉強が苦手、授業が苦手
コミュニケーションが苦手。
学校生活が苦手で、苦痛の日々。
そんな中、絵を描くことが一番の
楽しく自分の世界に入れる
幸せな時間でした。
”コミュニケーション”
が苦手だったからこそ
遊ぶことは好きだけど
言葉を使ったコミュニケーションが苦手
言葉を使わずに、絵で想いを伝えよう。
中学のころに、漫画に夢中になり
物語でこんなにも感情が溢れ
メッセージが伝わってくるなんて!!
当時、私は感動し
言葉では伝えられないことを
ストーリーにし
絵を描いていた。
絵を贈って
泣いて喜んでくれた
21歳の頃、大好きだった祖父が亡くなった。
祖父は、戦時中若いころ画家を目指し
お寺に通っていた。
だけど、戦時中 状況的に食べていけないと
諦めたそうです。
祖父の夢だった絵で食べていく!を実現しようと
私は、漫画を描いていたものの あたりもなく
祖父は亡くなった。
葬儀の日、色紙に祖父にありがとうの気持ちを
宛てた絵を 祖母に贈りました。
祖母は、泣いて喜んでくれました。
この時、私の絵で喜んでくれたことが
本当に嬉しかった。
絵を描くとは
私の絵は、誰に向けて描いているの
何のために描いているのか
迷うことがよくあります。
ただ自分の好きなものを描いて満足している
これもまた、素敵な目的です。
私は、もっと人の心に残る作品を
作れるんじゃないか?
祖母のように絵を贈って喜んでくれる
んじゃないか。
どんなふうに描いてどんなふうに
伝えれば喜んでくれるのか?
心に寄り添う絵
喜びあふれる物語
人生一人ひとりに物語がある。
自分の物語のワンシーンに、共感が湧き、
喜び、感動する。
共感する、感動する、喜びに刺さる絵
誰もが心にある「幸せ」
人に寄り添う物語の絵。
素敵な人たちとの出会い
出会い一つで、嬉しくて暖かくなるご縁
”人の心”
を創作していききます。
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