ハリー・ポッター親世代〜カルロスの笛〜第2章〜ダイアログ横丁〜

ページを捲り続けると第二章、Hincaeal's Hintou's(我先じ手、言う事がある。)と云うページまで来た。春也はしばし疑問を感じたがページを巡ると、頭がキィーンッとした痛みを感じた。ドクンッとした胸の痛みが先走った。春也はしばしばその感触を確かめるように胸に手を置いた。『Qucknarst kukutolly.』一つ小言を先走ると、胸の痛みも、頭の痛みもいとも可笑しく収まった。
(さっきの何だったんだろう、、、?)疑問に感じながらも次の第二章のページを巡った。
『I was born to love' you.zasineust ozt yare's,Quchmen,waginase Oukully.』
(我、幸い立ての内に居る者よ。我と見よ。お主こそ、我の愛した人(者)なるぞ!お主は杖を持たぬ者、だからだ。)
「お、お兄ちゃん!」
「んっ?」
「こ、これも欲しい!!」
「どれ?」
「渇望性の呪いって云う本!!これ!!これ!!」
「はいはい。分かった。分かった。」
「Hakully Hakully sanatou's.」
「んっ?なに?」
「貴方は愛いの人よ。って云う意味の古語!!」
「んっ?ーうんうん。これもな。」
「う、うん!!有難う!!ありがとう!!」『Are you,sollujour···?』
『んっ?A, A.I'am not sollujour!!Wasn't Ally's sanatou's!!Rock kullain.···sanatou's Rock,kullain···.』その時、憲福の瞳が見開かれた。大きく、それは、また、大きく···。憲福は春也の肩を大きく抱いて、こう言った。
『Agullymatter's thantou's,My little sister's···.』(愛しい、我が子にも似た最愛の(妹)人よ。よく出来ました。)
春也はそれを聞いて大粒の涙を流しました。「うん、うん!!」と····。すると、ニュート·スキャマンダーはその憲福の言葉を悪口だと想い込み、肩を少し押し流した。

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