最近のサロン運営について
【全員やればいいのに】
お顔をケアし始めた方からよく言われる言葉。
このお言葉、とっても嬉しいのです。
全員やればいいのに、の言葉のうらには
全員ゼロにすればいいわけじゃなく、
全員がお顔が変わる可能性を持ってて、
それを【知らない人だらけ】だということを意味してる。
知らないって、罪深い。
知ってる中でしか、人は選ぶことができないから。
職業だってそうですよね。
まさかお顔が老廃物や、コリや、骨の広がり下がりから来るなんて、疑わないじゃないですか。
そーゆー年齢かな?とか
元々だしな、とか
遺伝的にも…とか
悩みほどではない【当たり前の概念】を
無意識レベルで信じきっている。
だからこそ施術や改善策と出会えない。
例えるなら子どものころ、給食で出てくる水分補給は牛乳だ(ぬるいし瓶だし…)ぐらい、
疑いようのない当たり前の概念なんだ。
おかしいと、誰も思わないのか?
(これに関しては思うか。おかしいと思っても変わらない現実ではあるのだけど)
お顔もそう、
糸リフト、ハイフ、他の何かを施しても
中身量はどうだろう??
でも世の中にはそれが当たり前の対処法で、
疑う余地は、ないみたい。
どちらにしても私は1人しかいないから
全てのひとのお顔をみることはできなくて
【知ってほしい】気持ちは強いのに
【施術の現実】は上限があるっていう
相反する気持ちの中で心に摩擦が生じてる。
それにより、自分がどこへ向かってるのかわからなくなるときがあるんですね。
たくさんの人に知ってもらった先に
施術が受けられないって、どーゆーゴール??(⌒-⌒; )よろしくないよなぁ。
かと言って、YouTubeにお顔のケアを
端的に伝えてしまうと90%の方がやり過ぎてしまったりやらなくて良い場所をやってしまったり
そもそも骨のタイプだとセルフでは難しかったりして
勝手に八方塞がりになっている。
(そんなこと気にしなきゃいいのかもしれないんだけど)
話はそれすぎましたが、、
【全員やればいいのに】のもう一つの意味は
現在地をまずは知ろうってことで、
お顔のMRIみたいなこと。
(手での独断ですけどね)
内容物が何がどれだけあって、
今どうなってるのか?を知らない限り、
解決策が闇雲なチャレンジとなってしまう。
それを分かった上で糸リフトなり
美容鍼なり、ハイフなり、チャレンジすると尚のこと納得感があると思うのです。
ニンゲンは解決策が見つかると、
安心して、悩まなくなるいきもので。
解決策が見つからないと、パニックになり
不用なものまで手を出してしまうもの。
今ご紹介制なので、
紹介する側も、される側も、
金額的にあれかもしれないけど
そこは十分理解してるし
別にゴリ押しするほど自分の価値観を押し付けたいわけではないから1度だって全然いいんです。
人から気付かれるぐらい変化することはとても多いので、その縁がまた次に、また次に、、と
広がるといいなと思ってます🥹