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卒業制作で考えた日光のこと(アウトプット)
卒業制作は、もう4年ほど前になりますが、私にとって仕事や人生の目的の一つ、何というか「軸」みたいなものになっていて、すごく意味のある時間でした。
好きな日光のことに対して、調べたり、もっとこういうことができるといいのでは?と、四六時中考えていた時間は、胸が躍りました。
以前書いたものは調査のお話でしたが、今日は提案したもののお話。
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提案したものは、一言でまとめると
「各町内の花家体の格納庫(居場所)をつくる」というものです。
そこから、町内の人のつながりや、観光客とも接点をつくれる居場所を提案しました。
一.松原町
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これは、いまある松原町の集会所の敷地での提案です。
敷地内に母屋と離れをつくり、道路側からは松原町の花家体が垣間見えます。
観光客の一人がなんだろうな、、?と中に入っていきます。
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奥にいくと、花家体とともに中庭があり、地元の子供たちが遊んでいたり、観光客が地元の人々との接点を持てる場所になっています。
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外観です。松原町の集会所の敷地は駅方面から歩いてくると、奥に鳴虫山があります。鳴虫山と呼応するように、屋根をかけました。
二.稲荷町
稲荷町は、私の生まれ育った町なので一番愛着がありました。
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こちらも現在の稲荷町集会所のある、高低差をもった敷地を活用した提案になります。駅側から向かうと、日光連山がとても綺麗なので、屋根のかけ方も同様のルールで行いました。
(指摘は多いので、自分から言っていきますが、軽井沢の山荘をオマージュさせていただきました。大好きなので笑)
三.石屋町
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石屋町は公園の一角にある恵まれた敷地なので道路へのアクセスと公園のアクセス、その中心に花家体の居場所をつくりました。
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以上のような、集会所のある敷地を新しい拠点にすることで、メイン街道だけではなく、もっと魅力のある「路地空間」に人が循環することも、地元の人々と観光客が接点を作れるのでは?という提案になります。
これらを卒業制作として、ずっとワクワクしながら妄想を膨らませては、手を動かして、いいものを見に行って、また手を動かしてと最高に楽しい一年でした!成果物はいろいろなとこに出しました。
結果として、せんだいデザインリーグ100 選と2020近代建築の優秀卒業制作特集に掲載していただきました。
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今まで大学の課題制作でも賞などとったことなかったので、とても嬉しかったです。ここで学んだことは、「何事も楽しんでやる!」ということ。
いつか日光で、提案したような風景つくれることを、軸に置きながら
今の仕事を楽しんでいこうと思います。
以上!卒業制作の振り返りでした!
NPO法人日光門前まちづくりnote部|宮崎千遥