デイサービスの機能訓練指導概要②
こんにちは!数日後にデイサービスのパート作業療法士として働く予定の作業療法士ガヴです。
前回は個別機能訓練加算は2種類あることが分かりました。
今日も機能訓練指導について簡単にまとめていきたいと思います。
作業療法士としての個別機能訓練加算の魅力は生活機能向上を目標として実施する『個別機能訓練加算(Ⅱ)』です。
ⅠとⅡでの実施方法の違いについてみていきます。
●個別機能訓練指導員の配置●
Ⅰでは、常勤・専従を1名以上配置(時間帯を通じて配置)
パートの私ではあまりお役に立てなさそうな…😿
Ⅱでは、専従を1名以上配置(配置時間の定めはない)
こちらは私も役に立てるかも😊
●機能訓練項目と対象者●
Ⅰでは、
利用者の自立支援と日常生活の充実に資するよう複数種類の機能訓練項目
対象者に人数制限はありません
ザ☆集団体操って感じでしょうか🐱
Ⅱでは、
利用者の生活機能向上を目的とする機能訓練項目
(生活機能の維持・向上に関する目標設定が必要)
対象者は5人程度以下の小集団または個別だそう
確かに生活に必要な行為はホント十人十色なので個別でみていかなくてはわかりません😊
●機能訓練の実施者●
Ⅰでは、制限なし
(必ずしも機能訓練指導員が直接実施する必要はなく、
機能訓練指導員の管理の下に別の従事者が実施した場合でも算定可)
実施回数に定めはなし
Ⅱでは、
機能訓練指導員が直接実施
週1回以上実施
作業療法士として、そして施設の加算のためにも頑張っていきたいところです😊
でもまずは、多くの利用者さんの顔と名前、環境など把握していかねばー…
保育園の先生って、担任以外のクラス、もはや全学年の子を把握しててすごい。すごすぎる。
さて、調べていたら『生活機能向上加算』というものが出てきました。
次回は上記をまとめてみようと思います。