【ルーン語り】あなたは誰の声を聴きますか?
みなさんは普段、何を基準に自分の行動を選んでいますか?大切に、慎重に検討するべき場面で、無意識に、声の大きな人とか、話の上手な人とか、そんな周りの影響力に押されて、ついつい自分の持っている大切な選択権を放棄していないでしょうか?
一番耳を傾けてあげるべきなのは自分の声なのに。あなたの人生は他の誰のものでもなくあなたのものなのに。人まかせではいけないとわかっているのについつい流されてしまう。「このくらいでいいか」と妥協してしまう…。
後でそれを振り返って自己嫌悪に陥る…なんてこともあるかもしれません。
本当の自分として生きたい。でも、「自分の声をきく」といってもこれがなかなか難しい。たとえば誰かがあなたの前に座って、「うんうん」「それでそれで?」と穏やかに耳を傾けてくれて、適切なタイミングで適切な質問を投げかけてくれたら、あなたは今のあなたに必要な答えに辿り着くことができるかもしれません。
それはあなたのことを理解している友人かもしれないし、プロフェッショナルなコーチやカウンセラーかもしれません。
わたしの場合は、幸せなことにその時その時、誰かしら相談に乗ってくれる友人がいたので、何か迷ったり、吐き出したいことがあった時は聴いてもらえる環境に身を置くことができました。
つい最近もね、ちょっと迷ったことがあったので友人に聞いてもらいました。良きアドバイスももらえて、パーっと道が開けたように感じました。
でも、それでも。
毎日生きていれば、いちいち人に相談するのはちょっと気が引ける。でも自分で直ぐには結論が出せない、という案件もちょこちょこと浮上してくるものなのです。
自分で占う色々な占いとかセルフリーディングって、そんな時のためにあるんじゃないかなと思うのです。
特に(というか私の推しなので)ルーンは、そんな時のためのよき相棒になってくれると思うんですよね。
基本、なんでも質問できます。
ただ、「引越し、今年の何月ごろがいい?」などの時期読みは不得意なのでそういった質問はホロスコープ鑑定や算命学の方をお勧めします。
ルーンは、かなり深い部分からズバッとついてくることもあるので、優しい言葉や耳障りのいい慰めだけを求めている人には「イテ〜〜っ!」っとなるのでご注意を。
ぼんやり生きていると、ルーンの答えがピンと来ずに「ほよよ?」とまるでアラレちゃんのような反応をするしかなくなることも多々あります。
しかし!ほとんどの人は、わかるはず。いくら周りの人にはアラレちゃんのふりをしたとしても、自分の内側では「ヤッベェ〜!バレてる!」と苦笑いするしかないからです。そう、ルーンが伝えてくるメッセージって、自分の奥底から届く声だからです。
イタタ、、、苦笑いの繰り返しがやってきたら、今のあなたはそこと向き合うしかありません。
面倒くさくても、痛くても、あなたが本当に聞くべきは、自分の声なんです。健闘を祈るよシンジ君。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?