せっかく時間があるならどっぷり読書~気軽に読み始められるおすすめ長編小説 ②
やっと夕方から雨が上がって
夕日がきれいそうな予感がする北海道から
ちぐです。
雨続きの北海道。
今日はYouTubeの
「マリオダンス」を
子供たちと一緒に2回もしました。
なかなかハードなんです。
試してみてくださいね。
ではさっそく。
気軽に読めるおすすめ長編小説2冊目。
【神様の御用人】 著:浅葉なつ
ライトノベルですね。
中学生くらいでも面白く読めそうです。
これは日本の神様のお話。
モフモフの狐神・黄金とともに
全国各地の神様の御用聞きにまわる良彦。
その神様たちが一癖も二癖もあって、
願いをかなえるのも一筋縄ではいかない。
例えば・・・
・大国主神(おおくにぬしのかみ)はイケメンでチャラいし
・須勢理毘売(すせりびめ、大国主の正妻)は恐妻で
大国主の浮気をやめさせろとかいうし
・天棚機姫神(あめたなばたつひめのかみ)は
自分で作った服を受け入れてくれる人をさがせだし
・泣沢女神(なきさわめのかみ)は
井戸から出してだし
神様のこと、こんなに面白おかしくキャラ付けしていいものなのか、
ちょっと心配なくらい。
しかも全然神様の名前が覚えられないの!
それなのに、それなのに、
ほのぼの系のんびりな内容に
読みながらリラックスしてしまうのです。
コミックも出ているみたいですね。
登場する神様はみんなキャラ強いので
漫画も読みやすそうです。
次回は!おすすめ長編小説3冊目です!