稲盛和夫から学ぶ、脱・時短家事
はじめに
稲盛和夫とは
ご存知の方も多いと思いますが、一応説明。
日本を代表する実業家。
京セラやKDDIの創業者として知られ、JALの再建を成功させた人です。
時短家事のメリット
時短家事を取り入れることで
自分の時間を確保したり家族との時間を確保することができます。
また、副業や自己研鑽の時間に充てることができ、現代にはとても重要なものだと思います。
だが、しかし
稲森さんの本を読んでいるときに気づいたことがあるんです。
一生懸命、働くことが「精進」であると書いてあったのです。
私は仕事には無遅刻無欠席で出勤しているけど
家のことは、時短家事はおろか、サボりまくっているじゃないか。と。
床にものは落ちているし、掃除機かけないで埃が溜まっていたり
洗濯物をしまうのは後回し…
これじゃあかん。
精進できていない!
YouTubeをぼんやりみている時間や無駄なインスタストーリーをみている時間を合計したら、洗濯物はしまえるし、埃を掃除する時間もあるじゃないか。
片付けと掃除は子供の時から苦手だった私。
やり方がわからない、という側面もありましたが、パートナーの協力もあってだいぶ家はスッキリとしました。
それでも、散らかってるし汚い。
時短も何もただのサボり、ズボラで手抜きをしていただけじゃないか?!
と気付かされたのです。
洗濯物を干すことも、きれいに畳むこともお家をきれいに保つことも
「精進」なのだからこれからは頑張っていきたい。
稲盛和夫さんの本から「ちゃんと家事をしなさいよ」というお告げを
もらうことになるとは思ってもみませんでしたが
また一つ成長できたような気になって、それだけでウキウキしたのでした。
家事に追われるのが嫌だ
という発想になることもあるけどその時は、これも修行の一環と思うようにしたいと思います。
まだまだ修行が足りんな!と言われているような気分でした。