見出し画像

音楽×エンターテイメント!楽しい音楽のスペシャリスト『ルロット・オーケストラ』のYouTubeチャンネルが新しくなりました。

まだCDがなかった頃、舞踏会や街中に出向いては生演奏を届け生演奏普及のきっかけにもなったと言われているのが指揮者を置かないピアノ付き小編成オーケストラの活躍。

彼らは「サロンオーケストラ」と呼ばれるスタイルで街に音楽を届け、シュトラウスファミリーのワルツやポルカをはじめたくさんの音楽を演奏してきたなんてエピソードが残されています。

そして!

僕たち「ルロット・オーケストラ」は19世紀から20世紀初頭にかけて海外で爆発的に流行した「サロンオーケストラ」スタイルにたくさんのアイディアを掛け合わせたオーケストラ。

幼稚園や保育園、児童館から芸術鑑賞会や地域のイベントやホール主催のキッズコンサートまでさまざまな場所に出向いて楽しい音楽を届けています。

そんなルロット・オーケストラのYouTubeチャンネルがリニューアルしました。

指揮者のいない8人のオーケストラ

ルロット・オーケストラはプログラムによってさまざまな編成となって音楽を届けにいきます。

これは8人編成。

オーケストラの名曲から、サロン・オーケストラが得意とするポルカやワルツを演奏します。

エデュアルト・シュトラウス/ポルカ「出発進行」

カイザー・フェルディナント北部鉄道が開業30周年を記念して開催した舞踏会の記念として、エドゥアルト1世が依頼に応えて作曲したポルカ。楽しい記者の旅が描かれています。

ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第一楽章

ベートーヴェンの運命を8人で演奏!今回は「運命」の魅力を3分に詰め込んだルロット・オーケストラ特別ver.でお届け。

メディアにも取り上げられた「創作楽器」

ルロットの魅力はクラシック音楽に「創作楽器」を掛け合わせた舞台。

なんと過去にはメディアにも取り上げられメンバーがテレビ出演。

「笑っていいとも」に出演しました

テレビ朝日「モーニングバード」に出演

ルロットの手にかかれば日用品だって楽器に変身!

ルロットの手にかかれば日用品だって楽器に変身してしまいます。

例えばトイレが詰まってしまったときに大活躍するラバーカップ。

演奏したのはヴァイオリンの名曲「フィドルファドル」

ルロット・オーケストラといえばフライパンの演奏だけど、このコンサートではフライパンの他にも料理で使うしゃもじやまな板やボールが楽器になって登場。

ルロット・オーケストラのピアニスト原口沙矢架によるオリジナルアレンジでお楽しみいただきました。

こうしてルロット・オーケストラはクラシック音楽の玄関口を広く開け楽しいコンサートを全国で展開しています。

おわりに

ルロット・オーケストラ今後の活動予定は来月4月11日、神奈川県港南区民文化センター「ひまわりの郷」にてウェルカムキッズコンサートVol.1「楽器の国の舞踏会」に登場。

そして!5月23日(土曜)には太田区民プラザホールでルロット・オーケストラの大人気ライブThe Music Party vol.3 VIVA!BEETHOVENを開催します。

毎回チケット完売の大人気ライブ。

こちらもどうぞお楽しみに!

ルロット・オーケストラ公式Twitter、インスタグラムも更新中。

YouTubeのチャンネル登録もぜひよろしくお願いします!

それでは、また!

いいなと思ったら応援しよう!

井口信之輔(Shinnosuke Iguchi)
いただいたお気持ちは、コントラバス研究室BASSROOMの発展に使わせていただきます!