正しい知識・ひき算の考え方・固定観念・形式主義
2020年5月25日に書いた日記を掲載します。
正しい知識・ひき算の考え方・固定観念・形式主義
正しい知識を得ることが必要だ。
特に非常時はそうである。
次に非常時に正しい知識を得たときにどういった考え方をするかである。
『今までこうだから』
そういった固定観念が邪魔をして、目的を見失うことがある。
というか、普段から目的意識をもって動いていないために手段が目的化してしまっているのだ。
固定観念を打破する人が必要である。
今までこうだからとか、こういうふうに上司から言われているからとか、目的をもたずにそういった形式主義に流れる考え方は大嫌いだ。
どうやら今の日本は形式主義に陥いっているようである。
どこかの組織とか、どこかの企業とかというものではない。
あらゆる場面、あらゆるところで、根強いものがある。
子どもたちに、『主体的に考えて行動することが大切な時代なんだ!』とか言っている人に限って、自分自身は形式主義に陥った行動をしているように感じる。
目的を考えることだ。
普段から、『何のためなのか』といった目的意識をもって行動することだ。今までは今までだ。
それが、今考えるべき上位の目的に反しているのではないかと、客観的に自分たちのことを見つめることが必要だというのに。
本当に形式主義は大嫌いだ。
今までこうだからこうするんだ、といった自分たちのことを客観的に見たり考えたり見つめ直したりすることをしない考え方を見ると悲しい。
冒頭にも言ったが、正しい知識と目的意識をもって生きていきたい。
そして、そういった正しい知識や客観的に自分たちのことを見つめ直すことを習慣にし、固定観念に引きずられない組織を作っていきたい。
だから、違うと思うことは根拠をもって違うと言い続ける。
目的を見失ってはいけない。
一気に書いてしまった。
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