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永松茂久著『人は話し方が9割』【すばる舎】を読んで①
本書との出会い
タイトルの書は本当におすすめの書籍である。
話すことは生涯大切なコミュニケーション方法だと考えている。
もっと、うまく話すことはできなかったか。
そう思う時がある。
そんな時、先日、本屋で何気なく手に取ったこの本は多くの気づきを与えてくれた。
少しずつ、こちらのブログに挙げていこうと思う。
人が求めている3つのこと
今回は相手に9割しゃべらせる『拡張話法』について書く。
まず、人間が求めている3つのことについて筆者は次のように述べている。
①『人は誰もが自分のことが一番大切であること。そして自分に一番興味がある』ということ。
②『本来誰尾が自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと願っている』ということ。
③『人は自分のことをわかってくれる人を好きになる』ということ。
その上で、うまくいく人たちが自然と使っている話し方のテクニックについて次のことが書かれている。
拡張話法
話をするプロではないので、自分のトークだけで人を惹きつけていくことは難しい。
しかし、拡張話法を使えば、相手が自分で自分の話を広げていくという。
結果的に『またこの人と会いたいな』と好感をもたれるというわけである。
『拡張話法』には順番がある。
それは、
感嘆→反復→共感→称賛→質問
それぞれについて、後日こちらのブログの方に書いていこうと思う。