ベトナム国内線は遅延にご注意!3社を乗り比べた結果
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
毎月の様に旅している私。
初めての国内線で、大幅に遅延するベトジェットに嫌気がさして以来、多少高くてもベトナム航空やバンブーエアウェイズに乗ることにしたけど、それでも結構遅延します。
例えば、狭いタンソニャット空港で1便遅延すると、それに伴いゲートが変更されます。しかし、ゲート変更の表示が遅かったり、放送が聞こえにくくて乗り遅れる人が続出してまた遅延…と言う悪循環。(これまで利用した感覚では)
また、国土が縦長のベトナムは、南部・中部・北部で気候が異なり、ベストシーズンが分かりにくいので、いつも1週間前から1ヶ月前くらいに予約するため、大手航空の早割運賃では購入できません。なので、毎月旅行する私は、ベトジェットが最有力候補。
ベトナムには、日本人にはあまり知られていない(欧米人や韓国人には大人気)のリゾート地が沢山あるので、国内線に乗り継いでちょっと足を伸ばしてみるのもお勧めです!
ベトナムの国内線3社の価格と遅延状況を纏めてみましたので、旅行の計画の参考になれば嬉しいです。
※この記事は国内線に乗るたびに更新しています。
1回目(SGN-HAN)@ベトジェット
3,089,040đ(座席指定含む)
往復とも、当日朝遅延のメッセージが届き、空港でも更に遅延。
便の変更を依頼するが、変更できないと断られました。
ベトナムでは、2時間以上の遅延の場合は別便振替義務等の法律があるのですが、ベトジェットは、当日朝、時間変更が送られてくると、空港ではオリジナルの出発時間も変更されていました。
そんなのあり?
2回目(SGN-HAN)@バンブーエアウェイズ
4,103,000đ+919,000đ(便変更)
往路は遅延なし。
復路は当日朝、21時出発の便変更の連絡が届いたため空港で早めの便に変更しました。
変更手数料が高いと思いましたが、同じように有料で便を変更している人を見て、私も変更することにしました。
バンブーエアウェイズは接客は良かったですが、本数が少ないので、金曜日夜から日曜日午後の限られた時間で最適な便を選ぶのが難しいです。
あと、国内線は飲料持ち込みできるし、飲み物サービスは不要かな。
3回目(SGN-DAD)@ベトナム航空
3,896,080đ(¥22,800)
往路は定刻出発。
復路は機内で1時間待機。
うーん、やっぱり遅延するのね。
しかも雨季で十分満喫できず、乾季にリベンジしようと思います。
4回目(SGN-CXR)@ベトナム航空
3,091,000đ
特に大幅な遅延はなし。
但し、雨季でどんよりしてて、人も少なかったですね。
5回目(SGN-DLI)@ベトジェット
2,746,155đ(¥16,136)(座席指定含)
往復とも予想外の定刻出発!
空港が国内線と国際線が同じターミナルで小さくて、混んでいない。
ここはベトナム屈指の避暑地なので、ホーチミン市の暑さから逃れたいと思った時に再訪したいです。
6回目(SGN-HAN)@ベトジェット
3,588,000đ+86,400đ(座席指定)
往路は機内で1時間待機。
復路は定刻出発。
久々に大雨。
前回のダラットもそうだった。
どうして私が飛行機に乗る週末に限って降るんだろう。
雨の日は、Grabはなかなか来ないから、濡れるの覚悟で歩いて空港へ行ったら、案の定びしょ濡れ。
きっと遅延するだろうと思ったら、天候以外の理由で遅延しました。
7回目(SGN-PQC)@ベトジェット
2,853,600đ+86,400đ(座席指定)
行きは10分、帰りは30分、機内で待機&遅延しました。
ベトナム航空が人を探していた影響か、後続のうちの旦那のハノイ行きのベトジェットが1時間遅延で、そのまた後続の私の便も影響を受けた感じです。
日本へ帰国される方が焦っていました。
8回目(SGN-DAD)@ベトジェット
4,214,400đ(座席指定なし)
いつもベトジェットの時は、有料で前方席を予約しているけど、今回は過去一、航空券が高かったので座席指定せず。
24時間前になって、いつものようにWebチェックインすると、無料で座席指定できました。前方席じゃないけど、窓際も通路側も選べた。結構、座席指定しない人もいるんだなぁ。
往路は7分遅れで到着。
復路便は、1週間前に4時間10分後の最終便に振り替えられた!キャンセルしようにも、他航空含めて他の便の空席がない。前日も15分遅延のメールが届き、空港でも更に25分搭乗時刻が遅延。
あと1週間早ければ、ベトナム航空が3,800,000đくらいだったのになあ〜
9回目(SGN-HUI)@ベトジェット
3,717,600đ(座席指定なし)
webチェックインの時、往復共に6Aが確保されていたので、そのまま変更せず。真ん中の席じゃなければいいや。
行きは10分遅れで到着。
帰りは5分遅延発で定刻着。
往復とも空いていたから遅延もない。
10回目(SGN-HAN)@ベトジェット
結局またベトジェットw
agodaで先にホテルを予約したら、飛行機もご一緒に?と言うメールが来た。直販価格と比較してみると、3,473,338ドン(座席指定なし)と千円ちょっと安かった。
知らなかった!
一年間ずっと直販で買ってましたよ。しかもagodaは個人情報が登録されているので、直接買うよりも簡単に購入できる!うちの主人はいつもTrip.comでチケット買っていて、上級会員だから安いって言ってたっけ。
しかし、Webチェックインできなかった。予約番号入力ミスの時と異なり「Oops!」って言われるだけなので、理由がわからない…
Trip.comからWebチェックインできなかったことは一度もないと言うのに。
仕事を終えて猛ダッシュで空港に行き、自動チェックインしようとすると、まさかの満席!
え〜!ダブルブッキング?
しかし、カウンターへ行くと座席が取れた。
「どうして?Webチェックインも自動チェックインもできず、荷物がないのにカウンターに並ばなきゃいけないの?」
しかし、説明してくれない。早く行けだって。こんな扱いされるの初めて。
ビジネスクラスだったので怒りは鎮まったが、復路もWebチェックインできなかった。しかも今度はビジネスじゃない。二度とagodaで航空券は買うまい。
11回目(SGN-HAN)@ベトナム航空
今回は片道。
2,350,000ドン。
ハノイの会社に転職が決まったので、費用は会社持ちです。
デフォルトで預け荷物23kg+手荷物10kg。これに1個23kgの預け荷物を追加しました。
座席も無料で選択可能。
軽食と水、コーヒーorお茶の機内サービス付き。
空港内の動線も便利な場所で、定刻発着でストレスなし。
まとめ
これまで21回中8回が1時間以上、内8回中3回が3時間以上遅延。
ベトジェットの遅延に嫌気がさしながらも乗っている理由は、一番安いから。ホーチミン市から単純往復なので、遅延は体力と気力が消耗するだけだし。
バンブーは本数が少ないけど、便の変更ができ、サービスも良かった。
ベトナム航空では便の変更はしたことないけど、空きがあればできたと思うし対応も良かった。
ベトナム国内線の乗り継ぎがある場合は、時間に余裕を持った方が良さそうです。
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