見出し画像

ベトナム・バス旅〜ホーチミン市発ファンティエットはドローカルなビーチだった

こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。

今回はホーチミン市の東にあるファンティエットへ寝台バスで行ってきました。

ホーチミン市からバスで遠出するのは、先週の社員旅行のMagaguiと今回で2度目です。国内旅行はいつも飛行機なので、個人では初のバス旅です。

バス

64番バスでミエンドンバスステーションへ。事前に下調べしたバス会社へ行くと、次は10:00発だと言う。
今7:30だったので、
「他のバス会社はないですか?」
と聞くと、FUTA Bus Linesを紹介してくれました。

タンソニャット国際空港から行く場合は152番バスに乗って64番バスに乗り換えます。乗り継ぎ方法はこちらに記載しています。

8:35発のムイネー行きバスが予約できました。
放送が流れたので行ってみると、ミニバスに乗り込むように言われます。説明してくれないので意図が分からない。7:40でした。ボーッと待合室で待っていたら教えてくれたかな?タオディエンでもう2名乗り込み、バスターミナルへ到着。寝台バスに乗り継ぎました。

ここでチケット購入
ファンティエットまで18万ドン(約千円)
このミニバスで行くの?
ミエンドン・ムオイ・バスステーション
ここで寝台バスに乗り換えました
このバス
ここからファンティエットまで約3時間
最後尾の下段は5人雑魚寝で狭〜い
30分休憩だった
スリッパ用意してくれている

ホテル★★★★

12:20着。バスはホテルの目の前で降ろしてくれました。皆に目的地を確認して、希望の所で降ろしてくれる。嬉しい〜!

ホテル前で下車
レセプション
泊まりたかったビーチフロントは満室
ウェルカムドリンク

ファミリー・バンガロー

13:45、ようやくチェックイン。
本来14:00チェックインだから文句はありませんが、他の客は次々とチェックインしていくのに、我々だけ延々待たされた。
フーコックと同じく、高いリゾートホテルにかぎってチェックインが待たされる…1泊1万8千円。

毎日大量のマンゴーが落下する
このバンガロー86平米
リビング
虫が多いので蚊帳がある
海は見えない
広々
部屋の外のシャワーが開放的
夜、ベッドメイクしてくれる
毎晩夜食も届けてくれる
部屋が広いので影響はないけど雨漏り

朝食

6:30に行ってビーチ近くの席を確保。7:00にはほぼ満席に。9割がベトナム人。すごい人気。

オーシャンフロント
波の音を聞きながら
カウ…なんとか。麺はやっぱり美味い
フォー・ガー
手作りチェー、美味〜

スイティエン

ムイネー行きの1番バスで行けます。
小川を歩いて、いろいろな景色を楽しめました。最終地点付近は、流れが急だったり膝まで水に浸かるほど深かったので、人影がまばらになっていきました。裸足が気持ちいいですが、カニや魚、小枝などに注意が必要です。個人的には童心にかえって楽しみましたw

大人気!
なかなか楽しい
だんだん険しくなり、人もまばらに
最終地点

レッド・サンデューン

こちらも1番バスで行きました。
バスを待っていると、何回も白タクに声を掛けられますが、1桁違うので、暑いけどバスが来るまでじっと待ちます。

ソリを勧めるオバちゃんがかなりしつこかった。ジープは50万ドンでした。

果てしなく続く砂

終日雨

雨季とは言え、終日雨ってベトナムでは初めて。
ずっと部屋で過ごしました。

終日雨なのはベトナムで初めて
夕方小降りになって海へ出る

バス

ホテルを出て市内バスでバスターミナルへ。1番バスのバス停わからないけど、手を振ったら止まってくれた。乗りたい所で乗り、降りたい所で降ろしてくれる。良いなあ〜この緩さ。

1番バスでコープマート前で下車
ここから徒歩20分
ビントゥアンバスステーション
行きと同じFUTAバスで帰ります
帰りも最後尾だったけど、1-1-1配列で広かった
途中休憩30分
市内に入ってからミエンドン・ムオイまでが遠い
真っ直ぐタオディエン方面へ行けば近いのに、はるばる北へ
ミニバスの乗り継ぎ方法がわからず
市バスターミナルが遠い〜
自宅からバス1本で帰宅したw

旅費

バス旅はやっぱり安いですね〜
ホテルが約5.4万円しましたが、バス代は2800円ほどと安価でした。
ホテルは予算があれば5つ星、無くても4つ星くらいが良いと思います。今回はこの価格でこれか〜って感じたので。ウォーターフロントのお部屋ならば違ったかもしれませんが。

FUTA Bus(SGN-Hotel)  360,000đ
Hotel(2名3泊) 8,913,073đ
Local bus (HCMC) 13,000đ
Local bus No.1(Mui Ne) 49,000đ
*bus代は1人分

おまけ

5つ星ホテル
高くて手が届かなかった…
ファンティエットとムイネーを結ぶ1番バスがホテルの前に止まります
ハンカフェはバスの本数が少なく、値段も高かった

まとめ

ファンティエットは、ダナン、ニャチャン、フーコックの様に国内線で移動できないため、ローカル感が強めな印象。欧米人や韓国人、中国人はいましたけど、日本人は見かけなかったですね。

日本から気軽で快適なビーチリゾートを求めて来越するなら、空港から海が近いダナンが断然オススメ!

自然豊かで静かなプライベートビーチでお篭もりするなら、ファンティエットが良いと思いますが、バスの乗り継ぎが分かりにくいので、時間に余裕がある人向けですね。あと、終日雨だったので、乾季が良かったかなぁ。


ベトナムのひとり暮らし情報はInstagramでも公開中!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集