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パワポでも描いてみたシンプル路線とか ぬり絵もどうかな とか
初回記事でも触れましたが
この春にPCを買い替えるため、1週間ほど描けない状況になった時
ふと、思いました。
パワポでも描けるはずだよな ......
で、2台前のPCは重くなっていて無理だから
処分を先延ばしにしてた、10年ほど前のラップトップを引っ張り出し
いざ起動。
おぉ、すごいね。
ちゃんと動くもん。
何が不具合だったか忘れるくらい、健気に応じてくれちゃうから
いや、ほんとごめん。 そう思いました。
オフラインで使うつもりでも、一応セキュリティを入れて
インストールしたままのパワポで いざ描いてみたら
ちょっと驚くほどサクサクいけた。
![マルチに活躍する太田光さんと所ジョージさんをPowerPointでそれぞれ描いたイラスト](https://assets.st-note.com/img/1731101896-LguqNWeksz0GURvM5mfI4lZa.png?width=1200)
ほぼストレスなく
それぞれ1日ちょっとくらいで描いた
― 太田光 PP ver. & 所ジョージ ― by chiffon 2024
凝ったものに関しては未知数だけど
シンプル路線に方向転換を図っていた 当時の自分にとって
もうこれでいいんじゃないかとさえ思った その時
どんな方向から試しても線が切れないという難題にぶつかり
PC自体 モニターの色調整が絶望的であるという記憶も甦っていて
そうこうするうち新機も届き、何だか申し訳ない思いもありつつ
それきり離れてしまいました。
パワポはほんと大好きで
前機でもほぼ毎日 編集等に使っていたものの
その中のベジェ曲線は癖がある感じがしてたから
ちょっとした修正に使うくらいだったんです。
それに、"基本図形" を組み合わせたりするパワポ作品は
かなり前から見かけてたけど
(ベジェ)"曲線" で描いたものを見た記憶はありませんでした。
そこで今回調べたら、なんとこの春 話題になっていたようです。
他にこれといったものは、未だ一つも見当たりませんが
” 線が切れない ” 件については
この方に尋ねれば 解決できるのかもしれません。
私は以降の半年間 Inkscapeで描き続け、こちらにアップしていて、無償のソフトにネガティブな感想を公にするなんて、まずどうかと思い
新機にもかかわらず、いろいろ不具合なPCの影響が大きそうだし
OS等の整合性がとれないのかもしれませんが
何にしても手早く操作すれば なぜか瞬時に閉じられ(クラッシュは直前のデータが残るから良しとして) ショートカットも使えたり使えなかったり
テキストを打ち込むにもコツが要り、これらに対応する癖がつくと他のタイピングも一拍考えるから捗らず、引っ掛かる点も少なくはないので
どうしたものかと悩んでいます。
じゃあ どうして使い続けてきたのかと言えば、無償だったり PCにHome&businessが付いていて、描く機能がある程度満足できるなら
経済的に困窮する中でも興味を持つ誰かが出てくるかもしれない、という思いを密かに抱いていたからで、
パソコン寄贈プロジェクトでは応募する際に、「パソコンを使ってどんなことをしてみたいか?」を自由記述で回答してもらっています。
この中にも想定通り、「描く」もしくは「絵」という単語があって
肝心なハードの方は、こういったプロジェクト以外にも
学生さんには貸与や寄付があるようだし
デザイン系の機能も充実していていれば 実務に繋がる事もあるだろうと
使い勝手を試してみたわけなんです。
もっとも 貧困とされる層の人々にとって
趣味に区分されるようなものは 論外に思えるし
何より多くのコンテンツがスマホで開かれるような今、拡大しても画像が荒れないというベクター画像の良さは ほぼ意味を成さなくなったとも感じ
今後この域にAIが台頭するのは、時間の問題なのかもしれません。
けど、そんなあれこれさえ乗り越えるような
これまでも綴ってきた自己肯定感を高める手助けとなり
また すぐ実益にならないようでも、その流れで得たものは
必ず生きる力にもなると 私は信じてやまないのです。
Inkscapeに話を戻せば何より無償だし、グラフィック系に興味があるなら
かなり使える機能があるので、使いたい人は試してみればいいと思います。
私の使用感は状況等によるところが大きいかもしれませんので。
Inkscapeは、無料で使えるにもかかわらず、多機能・高機能なドロー系ソフトです。 機能の充実さで言えば、無料の中でもかなり多い方だと思いますが、機能の多さから初心者が使うには少し難しい部分があるので、普段からドロー系ソフトを使っているという方におすすめのソフトとなります。
使える状況ならパワポでも他のものでも、一通り試すのが結局は一番良いんでしょう。本来は。
ただ、イラレは契約のタイミングをちゃんと調べた方がいいはずだし
他に関してもそういった事があるのかもしれません。
![マルチに活躍する飯尾和樹さんと光浦靖子さんをそれぞれ描いたイラスト](https://assets.st-note.com/img/1730980757-P4xsWHaGXIuClzie2chfQKYF.png?width=1200)
レミさんの時 ぬり絵っぽくなったから
シリーズものにしようかと思ったけど
光浦さんの時はいい感じに進まなかった事もあり
以降はトライしていません
![マルチに活躍する飯尾和樹さんと得意な料理に関する品々を描いたイラスト](https://assets.st-note.com/img/1730980773-qBoHtrpnzbwxg6jdkNDiWX70.png?width=1200)
この構想を抱いてから 怒涛の如く進んだ今
最初に描いたこの飯尾さんを すでに懐かしく感じてしまう
― 飯尾 和樹 ― by chiffon 2024
この流れから
AI に関し、やはり書き留めておきたいのは
一気に進化してしまった以上、どれだけ真に有益な使い方ができるか
それぞれがしっかり向き合いたいという事です。
なにせ 使う際のエネルギー消費や
悪しき諸々とのいたちごっこにしても
問題は積み上がっていくばかり。
" 正解の無いクイズ " で「なんかAI 止めようとしてた」といった事を、呂布さんがそれに反対する方向で話し、二人が追随してた回があったけど
止めるんじゃなくて、危険な使い方を防ぐための規制について
熟議を重ねてたはずなんだよーと、私はじたばたしていました。
人知を超える 核とAI。
存在し、有効とされる部分を否定しないなら
覚悟を持ち
超えさせないような気概と学びが必要だと思います。
防衛に関しても、若い女性が
「男の人が戦争に行く事になったら」と話していたけど
世界的にはジェンダーを問わず徴兵対象とする傾向にあり
情勢によれば この国だってどうなるかわからないし
そんな不穏さを止めるにも
ちゃんと知らなきゃいけない。
書きたい事は山ほどあるのに、毎回ほんの一握りも書けていません。
このところ世界各地で選挙が続き、頼まれもしないのに ひどく疲れて
描くのを諦め、未視聴のまま何か月も経った録画を観たり
スーさんが "生活は踊る" の冒頭で話していた
大統領選の結果に対する考えが あまりに自分にもはまったから
両手で顔を覆い、おんおん泣いたりもしてました。
「子ども達にどう説明する?」
「子どもがいない自分が言うのも」としながら、そう話したスーさん。
いえいえ あなたからはいつだって本気で寄り添う気持ちが伝わるし、誰でも違う立場からいろんな物事について考えるはずですから。
それに "子ども達" というのは
人としての良心を指すものでもあるでしょう。
一方、同日の "徹子の部屋" に出ていたミチコ先輩に和ませてもらい
勝手に突っ込むようなお気楽さもあるから
なんだかんだ言っても自分は大丈夫なんだけど
世界中が損得勘定で動く事で ますます負に傾いて行く現状に
歯止めをかけるのを諦めたくなかったり
報じる側は当然のように分断を深める言葉を振りまいてるけど
それってミスリードじゃないかって憤慨したりと
脳の揺すぶられ感が凄いです。
そんなあれこれから
僅かな益を配ったりして得たビッグデータを
膨大な益に繋げる仕組みや
印象操作されたくないから
どうすればいいのかを考える時
こちらは 参考になりそうなひとつです。
行動経済学から見る「読み手に対して効果的な文章術」について(後編)
※こちらは有料note
「webライターとメディア運営者の、実践的教科書(安達裕哉著)」
より転載されているようです
またこの一文は核心をついていると思いました。
タイトルをはじめ、記載ページ全てに諸手を挙げる感じではありませんが。
語彙は単なる「記憶」ではなく「概念」をどれだけ知っているかの指標
また一方で
言葉の変遷は、細やかな表現を消滅させもするんだろうと危惧する事が
しばしばあります。
「秋めいた」とか「秋らしい」は
『秋っぽい』に集約する現状があるけど
今、タイプした一発変換は「飽きっぽい」で
でも二度目のタイプ後は「秋っぽい」に変換され
それを情報として受け取れば 脳内も "学習" されるんだろうし
割り下や凝ったソースも「汁」とか「たれ」という言葉で表された時
たとえやんわりとでも言い添えれば、怪訝な空気が漂うだけで
それらは広く定着していくようです。
でも微妙に異なる表現って、摩擦を減らすのに役立つはずだから
細やかな表現が消えていくのは
自らも滅ぼす方向に繋がってしまう気がするんですよ。
しつこいけど もう少し続けさせてもらえば
人は多くの場合
強い方向に惹かれる傾向も顕著で
特に若い層は 「神」などを新たな強調表現として使い
それを先駆ける事で自己肯定感を高めたり
仲間意識を持つために利用しているんでしょう。
こちらでは、そういった事に関する仮説の立て方が柔らかで
いいなと思いました。
特別な表現だったのに、みんなが使いだしたら特別じゃなくなっちゃうじゃない!」と思ったら、また別の表現を探していく。そういう風にして、強調表現は全国的にどんどん増えては消えていったんじゃないかと考えられます
103万円の壁を知らず
なんでデブリくらい取り出せないんだと言い
うるさい!とよく怒鳴っていた田原総一朗氏は
それらのことについて今、どう考えているんだろうと思い
夫婦の姓に関し、国連から4度目の勧告を出されたり
この期に及んで その103万の壁への慎重論が出ている国政に辟易して
また具合が悪くなりそうだから
伊集院さんやミチコ先輩の声で、精神のバランスを保たせてもらっている
今日この頃です。
光浦さんとミチコ先輩の動画も早いうちに見たいなぁ。