見出し画像

尺骨神経障害のその後と今年のライブ遠征納め

少し前につぶやき投稿に書きましたが、現在尺骨神経障害があります。もう1ヶ月以上が過ぎました。当初、ビタミン剤の薬を飲んで日にち薬で回復するとのことでしたが思うように回復せず、MRIや筋電図検査など更なる検査を行いました。その結果「あまり症例のない極めて重い症状」と判断されました。
とは言え、できることは限られていて基本的には飲み薬で神経回復の薬は腎機能の問題で最大量は処方できません。次にステロイド注射、最後が手術です。どれも必ず効果があると言い切れない中、手探りで先生は方法を探してくださっています。

michi.さんのライブまでには治っていると楽観視していた私は、完全回復までの道のりにストレスを抱える日々でした。物事に集中できず、疲れは溜まるのに痛みで寝不足という悪循環が続いていました。
ライブの2日前は、自己注射をしてから病院へ行き、採血→診察→点滴→診察→注射と身体を酷使し、ライブ前日は9月から始めた事務補助がありました。
それでもmichi.さんのライブに行けると思うと、どこからともなく力が湧いてきました。

michi.さんのライブ直前、BARKSさんが素敵なインタビュー記事をUPしてくださり、今回のライブへの期待が一層高まりました。

https://www.barks.jp/news/?id=1000242363

嬉しいことに今回は早い整理券番号だったので、ステージから本当に近いところでライブを楽しむことができました。「バンド音と歌声を体全体で受け止めて染み込んでいく感覚」 若い頃には当たり前のように感じていたこの懐かしい感覚をこの一年で取り戻しました。michi.さんには本当に感謝しています。

今回のライブではmichi.さんを始めサポートメンバーの菅大助さん(G)、古谷圭介さん(B)、竹村忠臣さん(Dr)の皆さんが楽しそうで笑顔が多かったことが印象に残りました。このメンバーでの一体感も前回より強く感じました。
1曲目でシステムトラブルが起きましたが、その時も演奏を止めることなく上手くこなされていました。
冬にちなんだ曲も演奏され、今年を締めくくる最高のライブでした。
来年の予定もいくつか発表され、またそれを目標に頑張れそうです。

※公式YouTubeチャンネルより  2023/12/16 追加

先ほど紹介したBARKSさんの記事の中で、michi.さんが「自分ファーストを意識してしてほしい」とおっしゃっています。
その言葉に込められている想いは色々あると思いますが、私は応援方法(いわゆる推し活)にも言えることかなと感じました。
「michi.さんに会いたい、ライブに行きたい」という気持ちが一番にあり、
そのためには「元気でいることとライブに行くための費用が必要不可欠」になります。
一方でアーティスト側が活動を続けて行くためには「ライブでの集客やグッズ販売での収益が必要」です。
SNSなどを見てしまうとつい他のファンと比較してしまいますが、長く楽しく応援していくためにも「無理をせず自分ができる範囲での応援をしていこう」と思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?