ALICE IN MENSWEAR のライブへ行ってきました〜追記あり
※2023/4/21 記事の一番最後に追記しました
ライブは「THIS IS WONDERLAND」というタイトルのとおり、michi.さんとKOJIさんが作り上げたワンダーランドの集大成で、その瞬間を生で体感できたことは本当に幸せです。
また、比較的前方下手側の席だったので、サポートメンバーの古谷圭介さん(Bass)と竹村忠臣さん(Drum)もじっくりと観ることができました。昨年の4月と8月にも参加されていたので、息がピッタリなのは予想していましたが、お二人の表情と演奏からALICE IN MENSWEARへの愛情とKOJIさんへの熱い想いを何度も感じとりました。KOJIさんが構築したツインギター自動演奏システムによってアンプから響き渡る生音と共に熱い生演奏をしてくださったお二人には感謝の気持ちでいっぱいです。
ライブはみんなが待ち望んでいた有観客且つ声出し解禁だったため、やっと大好きな名前を叫べました。
もちろん悲しみと寂しさは感じました。でもmichi.さんのおかげで涙だけではなく笑顔にもなれて、KOJIさんが笑顔でギターを弾いている姿も浮かびました。
KOJIさんが闘病しながら魂を込めて作ったギターシステムのおかげで、間違いなくKOJIさんの存在感がありました。
michi.さんは、何度もファンとKOJIさんに感謝の気持ちを述べられていました。ここまで凄いステージを見せて貰えた私達も感謝を述べたいです。
michi.さんのMCはどれも心に響くものばかりでしたがその中で「年をとっても誕生日を迎えたら喜び、感謝したい。誕生日を迎えたくても迎えられない人達も沢山いる。その人達に胸を張れるように生きたい」というようなことを仰っていました。本当にその通りだなと思います。michi.さんは自分の誕生日にご両親への感謝を述べられていますが、そういうところも素敵です。
ロビーには、歴代の衣装展示がありました。
今回ももちろんKOJIさんの衣装が用意されていました。
行く前は緊張や不安もありましたが、本当に心の底から行って良かったなと思っています。
このライブを作り上げるのに関わられた全ての皆さんに、心から感謝します。
※このライブ当日の朝、michi.さんがTwitterとInstagramに青い画像を投稿されました。
この画像をダウンロードして、編集機能で明るさを調整するとある文字が浮かび上がります。michi.さんからKOJIさんへのメッセージですが、KOJIさんを愛する全ての人の想いでもあります。
実際に目に見えるものが全てではなく、光を当てれば浮かびあがるというところに、希望を感じました。
改めてmichi.さん、ありがとうございます。