想定 がものの見方を大きく変える
「モノの見方はその人が歩んできた『想定』に大きく左右される」
サミットもぶっ飛ぶ芸能ニュースが流れてきましたね、先日。
芸能ニュース、と言って良いのかも、難しいところです。
一家◯中と思う人もいて、カテゴライズは本当にそれぞれだなあと静観してます。いつもは芸能ネタは飛びつかないのですが、視点の違いに驚いたので書いておこうと思います。
この事件、ご両親が向精神薬の中毒で亡くなったのではないかという報道がありますね。
救急搬送された息子さんの遺書も見つかっているという報道もありました。
無理◯中ということばが飛び交いますが、わたしの職場の周りにいる身近な人とは全く違う「妄想」が飛び交います。
向精神薬は、高齢者を支える医療の現場では薬歴にあることは珍しいわけではありません。特に高齢者の場合。ということは、ご両親がなんらかの認知機能上やその他の飲む必要があった。それは大変ではなかったろうか。
家族を支える家族がいたのだろうか、両親のどちらかが、他方を支えていたのではないだろうか、支える側が大変だったのではないだろうか、そもそも、今回の件は本当に息子さん発信なのだろうか、などと、
家庭の大変さや、介護不足や、そう言った事実を表に出せない業界の常識があったのだろうか、などと心を寄せ推察する考察が出ました。
そして最後は、
本当のことは本人にしかわからないので、誰も責められるべきではないよね、という優しい空気で、話は終わり、こんな人と働けることをとてもありがたく思いました。
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