悩みがあるのは生きている証拠
私たちは、今日一日が終わって眠りにつくとき、今日と同じようにまた「明日」が来ると信じています。
何か特別なことが控えているという場合でない限り、「明日も平穏に暮らせるだろうか」という心配は抱かないものでしょう。日々は当たり前に続いていくと、心のどこかで信じていられるからこそ、私たちは生きていくことが出来るのです。
もし、「大きな隕石が地球に落ちてきて、明日の22時をもって、あなたはもちろんのこと、地球に生きるすべての人の人生は終わりです」と宣告されたら、目の前の小さな悩みなど、どうでもよくなるのではないでしょうか。
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