行動するのに「適切な時」
やりたいことがあったら今すぐやるべきです。もう少しお金がたまったら、もう少し仕事が落ち着いたら、もう少しで子育てから手が離れるから…。そうしているうちに年を取り、夢も枯れ、自分を納得させる理由をなんだかんだつけて、過去の自分を「若かったから」と否定する。これが老いるということです。人生は、遠くを眺めてばかりいると、気づけば過ぎ去ってしまうものです。その瞬間瞬間を逃さず、自らの手で刻んでいく意志がなければ、私たちはただ時の流れに身を任せるだけの存在となってしまいます。
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