自主性という理想
自分を厳しく律して成長する。これは理想ですが、多くの人はできません。学生の頃を思い出せば誰でも納得することでしょう。また職場でも、周りを見れば明らかかと思います。自分で自分を厳しく律することができて、成長できるというのは一種の特別な能力なのです。自己の内に秩序を築き、それを守り抜くことは、容易ならざる道であり、その厳しさに耐え抜くことはまさに修羅の道と言えるでしょう。
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