河合具ちえみ
新聞に゙投稿して没になった俳句をさらします。
なんだろう… 私の悩みが高度すぎて 誰にも理解されないし、 アドバイスも意味なくて さらに悩む… (写真は特に関係ない)
もう自分すら愛せない… 他人なら愛せるのに…なぜ
〈短歌〉 空蝉に 団栗の下着 ゆっくり眠れ 夏の思い出 (12月の公園で見つけたきれいなセミの抜け殻…季節感の不思議な歌になったかな?) 〈俳句〉 落ち葉 捨つる人居れば拾う人居り 懐寒し 心躍らぬ クリスマス 年末の 忙しさこそ 褒美なれ
年末、無性に『火垂るの墓』を観たくなり、ゲオで借りてきました。 先程、夫と二人で観て、二人でわんわん泣きました。 本当に聴かなければならないのは、戦争犠牲者の声なのではないかと考え、犠牲者のみなさん一人ひとりに私たちは見られている、もう戦争犠牲者は出してはならないと決意しました。
地獄かな ホールに蒸されり 小雪に いと憂しや 霜月にツリー居りたる 西日受け 銀杏ぞ 黄葉光りたる
秋の空 さりげなく居る シチヘンゲ 秋空の下、映えてる花の名を調べると「ランタナ」別名「シチヘンゲ」。 ランタナ=シチヘンゲの場合は季語でなく、季語としてのシチヘンゲは紫陽花の意。(合ってますか?) ランタナは外来種。横浜の観光地にしれっと咲いてるのが面白い。 初恋を 帯びつ去りぬる 秋の風 木犀の 空気纏ひて 平和デモ
なんかいろんなことでもやもやする というか、きょうはいろんなミラクルが起きすぎ〜😂
すごい夢見た。あとで文章にしたい…
死にたいと思いながら生きようとしてるのがつらいけど、実は生きてればそのうち死ぬのね 死ぬまで生きるかあ つらいけど
一匹のセミを拾った アスファルトの上に転がってもがいていた わたしの指を差し出すと掴まってきた 羽に入った筋が緑色の羽化したばかりのセミ 口のストローをわたしの指に挿そうとする 樹液を吸いたいのだな わたしは林を目指す セミは途中で飛び立つが すぐに落ちる また拾って木を目指す 林の中の一本の木にセミを預ける セミはすぐにストローを挿す ずうっと挿していた ずうっと見守った あと七日の命を生きようとする一匹のセミ セミという種を地球に遺すために なんと美しく尊いのだろ
映画『君たちはどう生きるか』を観て、感想として&主題歌として(!)詩を書きました。 *************************** 『わたしは生きていく』 わたしは生きている おかあさんから生まれた おかあさんはおばあちゃんから おばあちゃんのおかあさんは そのまたおかあさんは となりにすむひと 先生 同級生 みんなそうして生きている わたしたちのいるところ この世界はどうして生まれたんだろう この世界がなかったら わたしたちはいない どうして生まれたかわ