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やってない⁉ 子どもとの関係をこじらせる接し方2選

こんにちは
夫婦関係や子育てに悩める
お母さんをサポートしている
前田ちえみです😊

3人の子ども(娘2人、息子1人)の母として
今では最高の親子関係を築いている私だけど

ほんの5年前までは、夫との関係だけでなく
子どもたちとの関係も最悪の状況でした

思春期真っ只中の子どもって
本当に難しいよね

苦しんでいるシロクマさん

そんな私の黒歴史が気になる人は
こちらのお絵かきムービーをぜひ見てみてね!

前田ちえみの軌跡
(約10分の動画です)

夫だけでなく
子どもとの関係もこじれていた私ですが
今振り返ると
「子どもに失敗してほしくない」
という気持ちから来ていた
自分本位の接し方だったなと思います

この記事にたどり着いたみなさんには
子どもとの関係も良くしてほしい

今日はそんな想いで
「やってない!?
子どもとの関係をこじらせる接し方」
をお伝えします💓

これを読んでいるあなたなら大丈夫!
子どもとの関係を良好にして
幸せな家庭を築いていきましょう!

最後まで読んで
当てはまるところがあったら
さっそく改善してみてね!!

キラキラした目のシロクマさん

1. 子どもとの境界線がなく振る舞っている

「境界線って何!?」
と思われた人もいるかもしれません

「境界線」とは、簡単に言うと
「自分の領域と相手の領域を分けるライン」
のこと

お母さんたちは、往々にして
自分とわが子との境界が
ないに等しい接し方をしている人が多い😓

だって
自分のおなかから生まれてきたわが子だもん

つい同一視して接したくなる気持ちも
分かります

かつての私もそうだった

「◯◯しなさい」が口癖で

「お風呂入りなさい」
「ゲームやめなさい」
「はやく寝なさい」

と、子どもたちのためを思って
言っていた

指示するシロクマさん

スケジュール管理をすることで
子どもにとってプラスになると思っていたの

だって、ゲームばかりして
お風呂も遅くなったら
夜寝るのだって遅くなるじゃない?

そしたら、睡眠時間だってとれなくなるし
朝起きるのがツラくなるかもしれない・・・

そんなふうに
「子どものため」
を思って口を出していたんだよね

これって、多くのお母さんの
あるあるじゃないかな

でもね
これってどこから来ている気持ちかな?

私(お母さん)自身の「失敗」からなんだよね

つまり、自分で
「朝起きれなかった」
「寝るのが遅かったから起きるのしんどいな」
といった経験したから、言えることなの

寝坊したシロクマさん

でも実は
こうして嫌な思いをすることで
人は「次はこうしよう」と学んでいきます

子ども自身がこの経験しないで
「◯◯しなさい」と言われても
全然実感もわかないし、納得しないんだよね

だから、「また言ってる~」
くらいにしか思われずに、響かない

響いていないシロクマさんの子ども

じゃあどうしたらいいか?

お母さんはぜひ、子どもに失敗を含め
たくさんの体験をさせてあげて

でも
目の前にダラダラしている子どもを見ると
どうしても言いたくなっちゃう時ってあるよね

言わずに我慢!はしなくて大丈夫😉

そういうときは、
「I(アイ)メッセージ」で伝えてみて

「Iメッセージ」とは
「お母さんは
◯◯してほしいと思っているんだ」と

主語を「私(=お母さん)」にすること

そうして、自分が思っていることだけ伝えて
あとは相手の判断に委ねるスタンスをとります

そして
「理由」を説明してあげることも大切です

さっきの例だと
「どうしてお風呂に入るのが遅くなって
寝るのが遅くなることを心配しているのか」
という理由も説明できると更にいい

そうすることで
子どもの納得感も高まりますよ!

アイメッセージで伝えるシロクマさん

もちろん
それを聞いてやらないという子もいます

でも、それならそれでOK!
その子が分かったうえで
やらないという選択をしているのであれば
尊重してあげましょう

子どもは、失敗を含め
いろんな経験をしたいと思っているだけ

その経験が
これから先の自分の人生に役に立つことを
無意識レベルで知っているから

寝坊したシロクマさんの子ども

「◯◯しなさい」ではなく
「I(アイ)メッセージ」で伝えてみよう!
(理由の説明もできたら最高!)

お互いの領域に入ることなく
伝えたいことを伝えて
子どもとの関係も良くなる
コミュニケーション方法のひとつです

2.先手を打って動くようにしている

これも多くのお母さんがやりがちなことだし
こうすることが「いいお母さん」
だと思っている人さえいるかも💦

最初に言っておくけれど
「先回りして子どもが進みやすいように
対応してあげるお母さん」は
いいお母さんではありません!

心当たりのある人は
今すぐにやめたほうがいい

そのときに
「あー、やっちゃってたー
私ってダメなお母さんだ・・・😖」

と思う必要は全くないので安心してね!
反省はいらないよ!

ウインクするシロクマさん

だって、表現の方法はどうであれ
これって「子どもへの愛情」
から来ているものだから💕

つまり
お母さんはみんな自分の子どもが大好き🥰
わが子が失敗して苦しむ姿を
見たくないって思うよね

でも、さっきの境界線の話で出た
「失敗」と同じ

子どもに「失敗を経験」させること
が親として大切なんです

「ちえみさん
先回りはダメって分かったけれど
それでも何かしたくなっちゃう
そんなときはどうしたらいい?」

うずうずしているシロクマさん

と思っているあなたに
子どもへのコミュニケーション方法の
2つ目をお話するね

それは

「自分の中にある愛情に気づいて
子どもに伝える」です

これだけだとよくわからないと思うので
具体的にお伝えします

例えば
子どもの帰りが遅くなって、心配なとき

多くのお母さんは、子どもが帰ってきた瞬間

「もう!遅いじゃない!
こんな遅くまで、何してたの!!」
と怒ってしまうと思います

怒っているシロクマさん

お母さんは心配から言っている言葉なんだけど

これを聞いた子どもは
「お母さん怒ってる、愛されてないのかな」
と思う場合もあるの

でも、お母さんの根本にあるのは
「無事に帰ってきてほしい」
という気持ちだよね💓

これって本当は愛情から来る気持ちだと思う

この場合で言うと

「無事に帰ってきてくれてよかった〜!
ありがとう♡」
というスタンスをとるのが大事!

つまり、表面的な感情ではなく
もっと奥にある自分の本当の想い「愛情」
を伝えるようにするということ

愛情を伝えるようにすると
自然と子どもへの言葉がけ・接し方も
変わってきます

すると、先ほどの「怒り」ではなく
「ありがとう」という伝え方が
できるようになってくるんです

愛情いっぱいのシロクマさん

ぜひ、自分の中にある「愛情」に気づいて
それを伝えられるようにしていこう!!

子どもとの関係もきっともっと良くなります!

「お母さんが幸せだと家族も幸せになる!」

家族に起こる問題は
家族が幸せになるために起こっている💝

過去の私のように
夫婦関係で悩んでいる女性の
お役に立てると嬉しいです


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幸せ∞体感💓コーチング
前田ちえみ

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