聞こえ方の違うみんなでワイワイするために。試行錯誤の記録(その1)
1月のRegional Scrum Gathering Tokyo 2023。
私がとても楽しみにしているイベントです。
アジャイル開発を実践している人たちが集まってワイワイするgathering。
今回は筑波技術大学の学生アジャイルチームが発表するのです。
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposal/17568
発表も楽しみだけど、学生たちがRSGTの参加者と一緒にワイワイ盛り上がって影響を受けて成長をするだろうと想像するだけでワクワクするのです。
そのために、ワイワイできる工夫をしなければならないのです。
本学から参加するのは、みんな聴覚障害の学生たち。いろんな聞こえ方、話し方あるんですが、手ぶらでいってワイワイできるとは限らないのです。
さらに多くの参加者で盛り上がっているRSGT会場。
補聴機器の会話の聞き取りがさらに難しくなってしまいます。
てな訳で、この12月、学生たちと一緒にどうやったら聴者と一緒にワイワイできるだろうか。何度か試してみることにしましたので、その試行錯誤の記録をこちらに残しておきます。
ここに記録を残しておくもう一つの理由。
それはRSGTで出会う参加者の皆さんに、彼らとワイワイするための工夫を一緒に考えてほしいし、一緒に用意してほしいなと思っているからです。
と言うわけで。これから書いていきますんでよろしくお願いします!
試行錯誤の記録
マガジンで連載します。
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