2023年、山あり谷あり振り返り

月の満ち欠けとともに浮かんで消えてはまた浮かぶ、1カ月に大体2回の低浮上日記。

27日は満月だった。

新月の時には、これから満月までの2週間ほどの期間でやりたいことや予定めいた目標を立て、満月の時にそれを振り返っている。

今回は今年最後の満月というわけで今年一年を振り返るのにピッタリなタイミング。

ということで、今年2023年をざっくりまとめて振り返ってみようと思う。

1.車の走行距離がめちゃくちゃ伸びた

長いこと運転苦手民の私。必要に駆られ車を持つことにしたのが5年前。そこからトータルで走った距離が6000キロ弱。
車検で、「あまり運転されてないですねぇ？」と整備士さんにバレるほどの運転しない民。
実は、短距離でも毎日乗ってあげる方がバッテリーの寿命的にはいいらしい。

そうは言われましても…。
私、運転、苦手なもんで…。
そう言ってバッテリー寿命をちびちび縮めてしまう私。
B'zの稲葉さんが整備士だったら「乗ってやれよ、お前のコルベット」とたしなめられてしまうかもしれない。(私の車はコルベットじゃないけど)
そこは是非たしなめていただきたい！

そんな私が、今年は何かと車を駆り出す機会がグンと増えた。
家族の送迎や買い出しで使うことが増えたのが一番大きい。
車を敬遠して自転車こいで行ってたスーパーも、今は車でバッチコイドライブしている。
もともと車がないと生活上不便な土地柄を、無理くり自転車でスーパーハシゴとかしてたので、車が使えるようになると、それはそれはまぁ快適便利である。
雨が降っても、極寒酷暑の中の移動も怖くない。だって屋根とエアコンがあるから。

送り迎えだ買い物だと駆り出されること自体はまぁ面倒ではあるのだけど、おかげで運転が前よりは怖くない。

車は友達。怖くない！
そんな気持ちにまでなれた2023年である。

2.電子決済が使えるようになった

なんとかペイとか、銀行のネット振り込みだとか。
なくてもまぁそこまで不便はないけれど、できた方がいいんだろなぁ〜。
でもよく分かんないからまぁいっか！

なんて知ること自体を面倒くさがっていた電子系の決済手続きなのだが、これもまた子どもへの送金だ、預金の手続きだで覚えざるを得なくなり、ついに私の端末にも電子決済を導入した。

使ってみると、これもなかなか良い。
今まで現金のみの支払いでポイントつかなかった買い物も、なんとかペイを使えばポイントがつく！というお得感。
決済履歴も残るのでどこでいくら使ったか、後から確認できるのも便利。

どこかの会社では給料も電子振り込みなんて話も聞く。
さすがに、そこはまだまだ電子給与より給与明細と銀行振り込みの方がお金ちゃんと受け取れてる感じがして安心なアナログ民だけど、新しいお金の使い方に慣れておくのもいいことかなと思う。
世の中変わってくもんだなぁと、決済完了の電子音を聞きながら思う年の暮れである。

3.なんかけっこう色々、大変な年だった😅

人生山あり谷ありと言うけども、楽しいウキウキ♫な山イベントもあった一方で、心がズーーーーーーンと沈み込む谷イベントもあったりで、メンタル的にはジェットコースター乗ってる気分だった。

好きなアーティストのコンサートに行けたり、推しの周年イベントもあったりでワクワクな反面、子供の進路の分岐点で悩むわ焦るわ迷うわ。

子どもの意志を尊重したい。
しかし親としてはこう進ませるべきなのか？
いやそれは親のエゴじゃないか？

何が正解かマジ分からん。
泣きそうになる。
と言うかじっさい泣く。
正解の分からない不安に、子どものいない所で何度涙を流したことか。
これでもか、いやまだ来るか！？と感情の振り幅の大きな年だった。

結局のところ、なんだかんだで家族がそろって元気で円満が一番なんだな。

そんなことに気づかされた気がする。

努力やチャレンジで山を越えることもよし、谷に降りたらゆっくり歩いて周りの景色を眺めるもよし。

山には山の、谷には谷の味わいがあるのだと思う。

そんなこと言ったって、しんどい辛い悲しいことはイヤだけど、まぁそんな、イヤだ辛い苦しい悲しい、後ろ向きな感情も、
「だよねぇ。あるある、だって人間だもの。」
なんて思いながら味わっていたらそのうちしれっと通り過ぎてくれるかもしれない。

2024年もきっと、嬉しい楽しいワクワクなこともあれば、辛い苦しいもうイヤだと思う出来事もあるだろう。

できれば、嬉しいこと多めで。
心穏やかに。
家族仲良く健康に。
そんな一年になったらいいなぁ。

セーブしてきた描きものの方も、ちょっとずつでもたくさん描けるといいなぁ。

そんなことを年末のお供に推しの周年記念番組を見ながら思う。

皆さまもよいお年を。
ではまた来年の新月で。
読んでくれてありがとう。

追記

通年通して山あり谷ありだったけど、まあまあわりと大きななんじゃこれ！？な出来事があった。