最近観た映画
皆さま、お久しぶりです。5月も半ばを過ぎましたが、5月病になってませんか?私は相変わらずのマイペースぶりです。
最近、と言っても4月第4週に、「All of Us Strangers」というイギリスで制作された映画を劇場で観ました。私はたまにNetflixを観るくらいで、エンタメ系全般に疎いのですが、この映画は、主演のAndrew Scottの演技の評判が良かったことから、楽しみにしていました。
脚本も確か、監督の Andrew Haigh が書いたのですが、原作の小説は日本人作者によるものだそうです・・・。
現実の世界と幻想の世界が錯綜している印象を受けましたが、不思議と、ストーリーは良くまとまっていました。Redditの投稿では、主役もあの世に行ったのではないか、とか憶測が広まっていて、いろいろな見方ができるストーリーとなっている様でした。
また、YouTubeで、ある日本人映画評論家が、サントラの中の曲のMVを観たら、そのシーンに込められている意味が分かると説いており、実際に観てみたら、は~そうとも言えるかも、と思えました。
私的には、この映画で描かれている家族内ダイナミズム・同性愛・孤独などの要素にとても惹かれて、主演の Andrew Scott のほかの出演作も調べてみました。
すると、近年彼は、「Fleabag」というTVシリーズでかなり話題になっていたようです・・ね?この作品のダイジェストをYouTubeで観たのですが、今度、時間のあるときに本編も観てみようかと思っています。(日本ではアマゾンプライムで観れるようですね)
話は少し脱線しますが、この、Phoebe Waller-Bridgeの描く主役の女性像にもかなり反応してしまいました・・・
二人とも、演技のスタイルは違っている部分があるけれど、人間の心理をうまく表現しているなぁと思います。
それでは、また不定期に更新いたしますので、よかったらお付き合いください・・・
終わり