見出し画像

メイクのトレンドを振り返る(はずが)

なにげなくインターネットを見たら
今年は残り19日です】
と出て来たので絶叫して倒れました。

まあ絶叫と横転は嘘なんですけれども。
もう2024年のベスコス発表!とかやってる…
て言うか「ベスト」なのだから1つにしようね…
などと今年も思考が本題からどんどん離れて行っているところだったので、急に19日という現実を突き付けられて卒倒しかけたのは確かです。
noteでも2024年のトレンドの振り返り特集が組まれているようです。
そこで、今回は2024年のメイクのトレンドを振り返ってみようと思います。

今年のメイクと言えば
・中顔面短縮
・奥目や盛り耐性なし解消

というキーワードに尽きますよね。
これらの技法というか認識そのものが流行り狂ったと感じているのですが、皆様の体感はいかがでしょうか?
わたくしは、はっきり申し上げますと。
この状況を危惧しております!
だって、人間の印象って顔の中のひとつの特徴で決まる訳ではないので。
中顔面が長いから・奥目だから・盛り耐性がないから美しくない、なんて事は有り得ません。
でも、間違った受け取り方をしている人が物凄く多いですよね。
特定の特徴を取り上げて「解消」なんて言われたら、そうなって当然です。
こんな解消しなきゃいけない特徴のある私はブスなんだ、な~んて思わせる仕掛けは野蛮だとわたくしは思います。
ごめんなさいね、エレガントで。
しかもわたくし、メイク研究家なんです。
だからプロフェッショナルとして、もう本当のことを言ってしまいます。
魅力を高められるポイントは人それぞれですし、
似合うメイクも人それぞれです。
いくら流行っているからといって、
ネガティヴな言葉に惑わされないでください。

とは言え。
どんな顔立ちの方でも何となくイイ感じに見せる事が出来るメイク技、というものはあります。
これがどういう事かと申しますと。
似合う・似合わない以前の基本的な理論に基づいた技なんですね。
他人から美しく見えたり、イイ感じに見えるためには、理論を理解して実践するのが効率的だという事です。
流行りの中国や韓国のメイクのショート動画を見ると、何だかすぐに真似できそうな気がすると思うのですが、どんなに真似しても同じようにはならないので実はめちゃくちゃ効率が悪いのです。
結局、自分の顔立ちに寄り添って丁寧なメイクをするのが美しくなるための近道だと言えます。

と云う訳で。
ここから、その、どんな顔立ちの方でも何となくイイ感じに見せる事が出来るメイク技を紹介してまいりますね。
イイ感じに見えるとは、つまり、客観的にバランスが良くなるという事なので、写真うつりも良くなりますよ。
このシーズンは写真を撮られる機会も増えると思いますので、特に大人の皆様にはぜひ気軽に実践していただきたいです。

肌を綺麗に見せるためには
 化粧下地とファンデーションを使いましょう
 厚塗りするのではなく肌の質感&色むらを整える
 事を意識しましょう
 まずは、この辺りの記事を参考にしてください↓↓

現在ツヤツヤなベースメイクも流行っていますが
 実際のところ照明と修正ありきの仕上がりなので
 ベースメイクはセミマットにしましょう
 そして、ツヤを適所に置くのです
 これらの記事を参考にしてください↓↓

イイ感じを醸し出すのは……
 実は、血色だったりします
 だからと言って、
 いきなり赤リップを塗ったりしないでください
 チークですよ、チーク
 この記事を参考にしてください↓(※有料です)

目は大きくするのではなく開けて見せるのです
 特に、大人はまぶたがかぶさって来るので
 目を開ける事・目に光を入れる事がポイントです
 この記事を参考にしてください↓(※有料です)

そんな事より眉はどうすれば?という方は
 形や高さの合わせ方なども書いてますので
 こちらをどうぞ↓(※有料です)

リップは塗っとけばいいですよね?という方は
 とてももったいないですので
 こちらをどうぞ↓(※有料です)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この下にある「スキ♡」と云うやつを押すと当たりが出るかも知れません。当たりには、決しておすすめという訳ではないのですが、わたくしが気に入っている化粧品の商品名が書いてあるのです。
それでわたくしは「当たり出た人いるかな~♪」と楽しい気持ちになれるので、押してみる事をおすすめしておきます。

いいなと思ったら応援しよう!

メイク研究家 智恵子
わたくしのメイク技により、ご自分の力でご自分を美しく出来るときめきを感じて戴けますように♡応援宜しくお願いいたします。