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禁区の中のカラフルな団地。沙頭角(3)
前回の続き↓
沙頭角を歩き回り、不思議に感じた風景は
沙頭角邨と呼ばれる公共団地。
カラフルな建物で新しそうですが、英国領の頃からの建物です。
香港の他の地域の公屋(団地)と違い、低層の建物で
しかも一般人が入れない禁区の中にあります。
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沙頭角を歩き回り不思議に感じた風景は
沙頭角邨と呼ばれる公共団地。
カラフルな建物ですが、英国領の頃からの建物です。
香港の他の地域の公屋(団地)と違い、低層の建物で
しかも一般人が入れない禁区の中にあります。
古い建物が魅力と期待していましたが、
沙頭角禁区内に入ると、見えるのはカラフルな公屋(団地)。
しかしこの公屋(団地)は、香港の他の地域とは異なるスタイルで
「香港で最も美しい公屋」とも言われています。
しかも5階程度の低層なのに、海が見下ろせます。
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遠くに見える深圳のタワマン
↑の公式サイトによりますと、
地元地域在住の「邊境禁區通行證」を持つ人たちのみが
申請して住むことが出来ます。
この辺りの地域開発の為、住居が取り壊しになった住民たちが
住んでいます。
一般人が入れない制限地域の先にある
「香港で最も美しい公屋」
俗っぽい言い方ですが、エモいです!!